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【顔面輪郭整形】 頬骨骨切りの方法 ‘I字骨切りとL字骨切り’

頬骨手術時の骨切り方法についてお話していきたいと思います。

前回、頬骨縮小術の骨切りと非骨切りについての説明をしましたが、その際に、骨切り(固定法)で進めていくことによって、より効果的な手術結果を期待出来るとご説明させて頂きました。

頬骨手術(骨切り法)にはI字骨切りとL字骨切りがあります。説明がしやすいように骨切りする形に合わせてそのまま付けられた名前だそうです。

画像1

<I字骨切り>

画像2

<L字骨切り>

*上のイメージは頬骨骨切り法についての説明を読んで頂く際にご参考下さい。

I字骨切りは頬骨を骨切りする際に前側部分から直線(I字)に骨切りする方法です。L字骨切りは下の-の骨切りラインによって水平な部分が出来ます。この水平ラインによって頬骨が下に下がってしまう現象を防止できるのです。

ですが、骨切り手術を行うだけで頬骨縮小手術の安全を保証できるのでは無く、最も重要な事は頬骨固定を強固に行っていく事です。いくら 骨切りを上手く行ったとしても、しっかりと固定しなければ意味がありません。固定は頬骨縮小手術の核心と言えます。

当院では、二重固定法を利用しており、骨切りした頬骨の前と後ろ側を、ネジとプレートで二重に固定する方法で最大限安全に手術を行っています。

頬骨には、横頬骨・前頬骨・45度頬骨などの種類があり、人によって形が様々な為、それぞれの個性を考慮した手術を行っていく事が重要です。一つの部位だけが発達しているケースは殆どありません。一番適切な方法を通して、強固で正確な手術を行っていく事が最も大切だということを忘れないで下さい。


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