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化学物質過敏症だけど新型コロナワクチンを接種した話(1)
これまでの記事に、話の流れで時折ワタクシは化学物質過敏症発症者だと書いてきた。幸いにも軽症だ。ただし、軽症でもこれを発症すると、生活には何かと制限ができる。仕事も辞めざるを得なかった。
発症者として過敏症にどう向き合っているか、という話もそのうちまとめておきたいのだが、先に、直面した新型コロナワクチンを受けるか受けないか、ということについて、書いておこうと思う。
ワタクシは医療従事者ではないし、医学の知識もない。だからもちろん、これはワタクシの体験談に過ぎない。同じ選択を誰かに押し付ける気などないし、自分の選択が正解だと言う気もない。
ただ、ワタクシはいろいろ考えた末にワクチン接種を選んだ、ということを記録に残そうと思う。
なお、本日1回目の接種を受けたので、これはある意味現在進行形の記録となる。
それなりに長くなるので本日分の記録も数回に分けることになるが、新型コロナとワクチンに対してのワタクシのスタンスを表明しておく。
・新型コロナウイルスは存在する
・ワクチンは、受けることに同意できる人は受けた方がいい
・受けられない事情がある人を、責めてはいけない
なお、1回目接種後にアナフィラキシーショックは発生しておらず、特段重篤な不調もない。
明日以降、詳細を記述したい。
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