コピーライティングに活かせる心理学の法則⑱「バーナム効果」（連続更新33日目）

こんにちは♫

にぃにぃです😃

今日は「バーナム効果」です。

バーナム効果とは、

誰にでも当てはまるようなことを、

占いや性格診断、心理テストなどの結果として見せられると

自分だけのことと勘違いしてしまう心理現象のことです😅。

「あなたは最近、職場の人間関係で悩んでいませんか？」
「あなたは身近に気になる人がいませんか？」
「あなたには活かしきれていない才能がありますね」
「あなたは誰にも話したことがない秘密をもっていますね」

なんて事を、占い師さんに言われたら、

すごい！！あたってる！！って思いっちゃいますよね？

人には誰もが思い描く、理想や願望があって、
年齢によっても誰もが当たり前のように悩む事柄があります。

「自分だけが考えている」「自分だけが悩んでいる」と

思っていることは、実は、誰もが同じように

考えたり、悩んだりしています。

人は誰でも、血液型がOだろうとAだろうと

几帳面な部分、大雑把な部分、自己中心的な部分、二面性をもっていますよね。

また、人は身体の事、健康の事、人間関係、仕事、お金、人生について誰でも悩みます。

この事を理解して

Webマーケテイングに応用するなら、

①特定の個人に宛てた商品・サービスと思わせるようなメルマガ配信

「〇〇様だけにお届けする特別なご案内」

自分だけが特別と思ってもらえるように、

ターゲットに向けてメッセージを送信します。

既存のメルマガ読者（顧客）に向けて、

自分の商品やサービスを再度アピールする時の手法です。

②たくさんの人に共通する表現でキャッチコピーを作る。

「禁煙に何度も失敗したけど、今度こそ絶対タバコをやめたい！という前向きなあなただけにおすすめの禁煙グッズがあります」

バーナム効果も他の心理テクニックと同じように、

あおりまくる表現やあまりにも誇大な表現は

相手に不愉快な印象を与えます。

言葉を選んで、節度ある活用をしていきましょうね♫