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福岡オフ続き。4/19日記➁

第1R 合気道

BGMにどうぞ。


第2R ギター

僕は最近ギターを買って河原で歌い始めた。

第2Rでは手始めにTHE HIGH-LOWS「青春」を歌った。僕はカラオケでもこれを一曲目に入れがち。慣れ親しんでて気持ちよく歌えるのもあるが、メロディーラインがほぼ音階で極端に高い音もなく僕の中では声出しや調子を感じるのに最適、という理由がある。

ここで筆が止まってこんなnoteを書いた。

寂しいから?わかって欲しいから?表現方法として選んだ?それもあるけど、そうじゃねえだろ?てめぇが気持ちよくなりたいからだろ?向き合うことでココに至ったのは何度目だろう。繰り返し繰り返し繰り返し歌う。

THE HIGH-LOWS「青春」を歌って。

ボロボロだった。なにがって一言でいえば「緊張していた。」声自体はそれなりに出てたとは思うが。

気持ちよくなりたいから歌う、なのに緊張するなど本末転倒。つまり僕は「なぜ歌うのか」忘れていたのだ。

同じnoteで「度胸」の話もした。僕は以前それを大阪に堀りに行ったし、今回も福岡まで掘りに行ったのだと思う。

普段、僕は人の居ない河原で歌っている。出来るだけ気持ちよく練習したいからだ。それが今回、人と約束して人の前でやることを選んだのは、そういうことなんだろう。

そして僕は緊張した。福岡オフ第2Rはボコボコに殴られている気分だった。

僕は僕を承認してくれる人のところまでワザワザ行ったのに、まだ承認を気にしていたのだろう。だから緊張する。これでは路上に出られない。

THE BLUE HEARTS「青空」をみんなで歌ったら

なんてこともあった

ギターを持たないマツリさんも「外で歌うの気持ちいいっすね〜!」と言ってくれた。

そう、これなんだよな。青空には謎の力がある。大阪で歌ったのもコレ、ギター買って最初に歌ったのもコレ、そして20年前に札幌の路上で歌ったら10人くらいの合唱が始まった、僕の今んとこベストライヴも青空。

Romeo's Tune/Steve Forbert

外で弾くの、ほぼ初めてだったこまどちゃんの歌は優しくてステキだった。本人はものすごく謙虚だが、「好きな曲」に込められた想いや歴史を感じる名演だった。

歌い続けて欲しい

こまどちゃんが「自作の曲」をリクエストしてくれて、僕は度胸がなくて思い切り歌えなかった曲の動画を初めて撮った。

気持ちよく歌えたか?

と問われれば半分はYES。半分はNOだ。

博多まで行き、仲間が応えて集まってくれた。歌えなかった歌が歌えた。レスポンスをくれた。とても気持ちの良いことだった。これが半分。

でも、もっとやれたハズだ。もっと気持ちよくなれたハズ。承認を気にして緊張してたのもそうだが、それより「君にも見て欲しい」と歌ってるその景色が、僕には見えてなかった。みんなの顔が怖くて見れなかった。

対策としては、なぜ歌うのかを忘れないこと景色をみることと、とりあえず暗譜だな笑。20年前はもう少し暗譜できたけどなぁ笑。

景色。

それは今年の抱負。

下記より
下記より

少しずつ、歩けている。
いろんな景色がみたい。

第3R 哲学

ようは居酒屋で語り合いましょうってだけの話なんだけども。

話したかった「卒業」に関する話もたくさんできた気がするんだけど、3時起きで飛行機からの合気道が体に染みたのか、めっちゃ酔いが回ってしまいほとんど覚えてない。

たしか「軸足」とか「自己矛盾」ってワードが出てたなあ、くらいしか。悪しからず。とにかく楽しかったのは覚えてる。

下書き見せたら思い出したらしい笑
歩いて万葉の湯へ

この日はお泊まり。なんせ乗る予定の深夜バスは18:40に出てしまうのでね笑。次の日はこまどちゃんが太宰府を案内してくれるということで楽しみに。noteも続きます。


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