合気道合気道。4/19日記。
サムネは↓↘→+Pを喰らった僕。
BGMにどうぞ笑
日記:にわかーず
監修:合気道化師マツリさん
福岡でオフ会しよう。
そう決めたのは、弊スラムで仲良くしてもらってる人に九州民がチラホラいるのに九州のオフ会って聞かんな?と思ったから。
中でもよく絡む人の属性(?)がそれぞれ合気道・ギター・哲学だった(異論は受け付ける)ので、異種格闘技戦やろうぜ!みたいなノリで。
今日の日記はその第1R合気道を体験したことについて。
第0R まずは腹ごしらえ。
の前にうんこしたくなって、博多駅前集合を無視してコチラのパチ屋へ。僕は入ったことない店とか行くの苦手なんだけろ、パチ屋だけは全国どこでもホーム感あるのなんなんだろね笑。良いトイレ&喫煙所でした押忍。
食事は博多に来たネタにもなるだろうしと、うどん屋さんをチョイス。地元の人気店に案内してもらいました。
トッピングは肉ゴボウが人気ということでそれを注文。たしかに「ゴボウ」の声は多く飛んでいた。
博多のうどんはコシがないファストフード!一説によると太宰府に大勢くる参拝客用に麺を茹でっぱなしにして出していたからという話も教えてもらい味わいが増す。
一口食べて「カップ麺みたいで美味い!」と言いそうになるのを堪えて「美味い!!」w
関東だとコシが流行っててそれなりにあるのは好きだけろ、最近は過剰にコシある感じがして(ジジイは)食べにくくてシンドい。
プリンも過剰にふわとろなよりは昔の固いやつが好き、みたいな揺り戻し同様やわらかいうどん美味くて好きな食感でした。
第1R 合気道。
食事処や合気道を教えてくれたマツリさん。
まず手始めに「腕よりも脚がつよいよ」「重心の位置だよ」「これが歩き方」と説明を受け「まあ基本はそんなもんで」といきなり次へ。「え?もう?笑」と思いつつ押忍。
僕みたいな運動神経わるい、体の使い方がわからない、イメージを体現できない人間はこの「基本」が苦痛になりがち。そうならないように、合気道の面白さが伝わるように終始教えて貰えて押忍でした。
重心。
で早速やったのが、事前に見せて貰っていた怪しい動画(押忍)のネタバラシ。体重ある人に抑えつけられても簡単に返せますよというやつ。カラクリは重心の位置。ふむふむ。
同様に、押したり倒したり回したり…全ておなじ理屈。なす術なく翻弄されジェットコースターに乗ってるが如く振り回されて笑いが止まらない。
(今月のスラム内、#スラムマーケットにて「悲しい時に観ると笑顔になれる」動画、観れます笑)
と文章で読んでも「なんか聞いたことある」「そりゃそうだろな」「言いたいことは分かる」ってなるかも知れないが、観てるのと触れるのとでは大違い。
ぶつかる。
やってみると簡単ではない。どうしても腕に力が入ってしまう。そのベクトルは相手に察知され、抵抗されてしまう。
ぶつかってしまうのは本能なのかも知れないとマツリさん。
肉体を物体として捉える。
二本脚で立つ物体を倒すのは簡単である。しかし肉体を目の前にすると、やはり力が入ってしまう。余計なことをしてしまう。倒そうとしてしまう。
アドバイスを受け、ある程度できた時は驚くほどに
手応えがない。
一度、(あ、また腕に力が入っちゃった)(コレじゃ駄目だな)と「辞めた」ときに「そう!それ!」と技になってたこともあったほど。
手応えのなさこそが、動画を観てるだけのときと実際に触れたときの一番のちがいかも知れない。触れたのに笑。
何を言ってるか分からないと思うが、一度触れる前とあとでは同じ動画の見え方も全然ちがってワラタ。実感を伴うので。
そしてこの「辞める」というのが合気道では
入身(いりみ)・転換
と言われるものなのかも。合気道では先手が必勝。やる前から勝ってる状態を作る。
一瞬押したり相手を誘ったりの入身で相手のベクトルを作り出し、それを利用すなわち転換して崩す。
押忍。
ただ押すのではなく、押して忍ぶ。
一瞬で入り込み、スッと辞める。(引くのではない)(これが難しい)
合気道とはあきらめ戦略なのかも。
合気道は森羅万象に通ず。
マツリさんのnote読んでると何でも合気道の話にしててウケるんだけろ、特に合気道が使えるとされてるのがコミュニケーション。
重心、ぶつかる、肉体、力み、余計なことしない、手応え、辞める、入身・転換、押忍、あきらめ。(あと書き忘れてたけど「ぜったいの先手」「準備が出来てれば勝てる」※4/29追記)
キーワードごとにもすげぇ考えさせられたし、めちゃめちゃ面白かった。
僕の仕事である介護において身体介助にももちろん使えるし、精神面でもかなり役に立つのではないか。
道場の掃除をしながら掃除機の扱いも合気道、そして第2Rのギターでも合気道を考えてしまう、森羅万象が合気道に見えてしまう気持ちを少し味わってしまったのでした。
みんな、合気道するべき!しよう!押忍!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?