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太宰府歩き。4/20日記、福岡オフ➂

BGMにどうぞ。


写真メインでスクロールバー長くなるかも。

日記:にわかーず
監修:こまどちゃん

博多の街並みには札幌みを感じたが、そこから8駅程の待ち合わせ駅、二日市には富良野みを感じた。
という待ち合わせ場所を無視してLAWSONへ。煙草吸いたくてね。しっかりすれ違った笑。
太宰府天満宮の表参道は綺麗に整備され、浅草みたいに賑わってた。
参道のスタバ。新国立競技場とおなじ隈研吾氏の設計なんだって!
参道脇の小路に入ったとこにある古民家を使った蕎麦屋さん!めっちゃイイとこ案内してくれた。
そのお店のロゴがこちら。合気道で□○△は天と地と中心を表す、でしたっけ?関係あるのかな…?
昨日の肉ゴボウうどんに続き今日もゴボウ天そばをチョイス。こまどちゃんご馳走さまでした!
いよいよ天満宮へと。
めちゃめちゃ境内広くて御神木もたくさん!この木は苔がすげかった。シシガミ様みたいな。
心字池に架かる太鼓橋。本殿に向かって写真を撮った立ち位置の橋が過去、手前の白い部分が現在、奥の橋が未来。

この奥の本殿は「令和の大改修」中。完成は3年後とか。足場に掛けられた幕に本殿の絵が描いてあったが、遠くからみたら絵だとは分からなかった!すげえ!写真撮りそびれたけど過去には戻れないと断念。

数々の御神木の凄さ、写真じゃ伝わらねえ!とトトロのBGM歌いながら動画を撮るw

この先にもパワースポットがあるとのことでどんどん奥に進む。(さらに2kmくらい山道歩いたら鬼滅で有名な竈門神社もあるそうだが、そちらは時間の関係などでパス)

その竈門神社近くに住む想い人の通勤のために筑豊の実業家が掘った「お石トンネル」金持ちすげぇ!
この先にパワースポット「天開稲荷社」が!息も切れる。それは小さな祠だったのだけど、なんとなく写真撮っちゃ駄目な気がして撮らなかった。
降りてきて本殿の裏。「コチラに皆さん個人情報を書きまーす。」こまどガイドちゃん唐突なボケw
太宰府天満宮のすぐ隣の山(天満宮が境内を分けてくれたらしい)をエスカレーターでめっちゃ上がったとこの、国内に4つしかない国立博物館の1つ九州国立博物館。自然を活かしたデザイン!玄界灘の波を表現してるとか。
正面玄関はこんな感じ。展示は見なかったけどね。
中はこんな感じ。柱がない!すげえ!(言われるまで気付かなかったw)(別のとこに何本かはある)
てなところで天満宮をあとにして、太宰府の政所(跡地)へ。これ絶対ボス戦始まりますやん。
恐る恐る進む。
絶対アカン…エリクサー使っとこ。
あれ?…あれ?(めっちゃ調べるw)

この側にある、「令和」の元になった万葉集の歌が歌われた(らしい)坂本神社辺りで、僕たちも歌会など開くことに。

昨日の反省を活かして「気持ちよく」歌えた。コード間違えよーが下手クソだろーが気持ちよくなったもん勝ち。もっと気持ちよくなるために練習したいし、て言うかやってりゃそのうち上手くなるしょと楽観的。才能って継続のことだしな。20年前はすぐにやめちゃった。才能がなかった。今度は、やりたい。やり続けたい。

昨日のこまどちゃんの「ロミオの歌」が良すぎたのでアンコール。今度は動画も撮ったけど、観せてあげないもんね〜😊

とか、フワフワと何曲か歴史を感じながら歌ってると。こまどちゃんが「ねぇ、1つお願いがあるんだけど…」っつうからアオハルかよってドキーン!としたけども、1つ、お願いされて、約束した。最低でもそれを果たすまでは、生きたくなった。

筑紫で亡くなった斉明天皇の追善のため、子の天智天皇が発願し建立された寺院「観世音寺」この灯籠動かしてからアッチ行かんとボス戦始まらんのかも
脇にある木の根の張り方にもメッチャ歴史を感じた(写真では伝わらんと思って撮らなかった)
太宰府の玄関口、水城東門跡を登る。
水城は、白村江の戦いで日本が敗北した翌664年に築造され、太宰府を守った古代の防衛施設です。博多湾 福岡平野からの進入をふせぐよう、こちらの丘陵と正面の丘陵との間の約1.2kmにわたって、高さ約10mの人工の土塁を築きました。※説明文より。
そんな土手を歩く。
ぐるっと周った帰りの丘。ベンチがあったので腰掛けて話す。(photo:こまどちゃん)

昨日話した「卒業」や「軸足」のこと、それから生い立ちのことなど。それはオフレコなのでオフレコなのだけども「人に歴史あり」をめっちゃ感じた。みんな、生きている。ちゃんと、やっている。たくさん、話した。けれども、足りなかった。まだ埋められない穴があった。それでも時は流れていて、過去には戻れなかった。これからも向き合っていくのだろう。僕たちは駅で別れた。こまどちゃんは日常へ、僕は深夜バスへ向かった。

次回、福岡オフ最終回。「キングオブ深夜バス」ぜってぇ観てくれよな!

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