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新卒で入社した会社にメンタル潰されて退職した


今回は新卒で入社した会社にメンタルをバッキバキに潰され退職まで至ったお話を書き殴っていきたいと思います。

短大生だった当時は、ネームバリューにとにかく拘る母の為に名のある4大に編入しようかと勉強しましたが、(まずこの時点でおかしいですね。)ふと糸が切れたように、いきなり「私って勉強するのそんなに好きじゃないな」と思い立って止めました。(母の為に勉強していたという違和感は一切ないです。怖いですね。)その時が短大2年目の春。大企業からもう就活は始まっていました。就活メイクも知らない。面接ルールもを分からない。履歴書の書き方も分からない、そんなぺーぺーな私はとりあえず短大の中にある就活支援センターへ駆け込みました。何がなんだかわからない。とりあえず事務職がいい。交通費全額出て欲しい。と思いつく限りの要望をつらつら話していると、センターの方から1つの求人を激推しされました。どうやら毎年この短大から内定者が出るらしく……福利厚生も充実していて最適すぎる職場だと。私は詳しく求人も見ず、説明会に向かいました。

女子短大生を事務枠で募集してる会社だったので、会場へ向かう最中、身体のラインがわかる女性用スカートタイプのリクルートスーツを身にまとい、黒の髪を結って薄づきの化粧、少し寒かったので薄ベージュのトレンチの集団。前も後ろも右も左も、本当に皆同じに見えました。私はリクルートスーツのスカートが嫌いでパンツスタイル。髪はショートで何となく無難そうな自前のメイクをしていました。会場は広く、数百人は就活生が来ていたと記憶しています。そして何だか偉そうな人のお話。次は女性が福利厚生面の説明。やたら「産休」「育休」に力を入れているアピールが凄かったです。真っ直ぐに腕を伸ばして質問している就活生もいました。頑張ってるなあ、とかやけに斜に構えている自分がいました。そして早速筆記テスト。国語、数学のテストでしたが数学以外結構余裕でした。そして今回のテストの結果選ばれた人が第1次試験の集団面接に呼ばれるとの事でした。

それから数日後。見事テストを合格し、集団面接まで漕ぎ着けました。相変わらず黒すぎるくらい黒いロングの髪を結ってスカートスタイルでパンプスをカンカン鳴らしながら歩く就活生達。今回もパンツスタイルで行った私はアウェー感が凄かったですが逆に目立つのでは?なんて思いながら集団面接の会場に入りました。全6人。私は3番目。面接のルールなんて一切分からず、部屋の入り方すら分からない私は前の2人をお手本に入室し、練習なしぶっつけ本番の面接が始まりました。内容はよく覚えていませんが、1番印象に残った質問が「最近のニュースで気になったものは?」でした。私より前の人達は皆何故か富士山の話をしていました。(その時富士山になんかあったかな?)なんだか急に「風」が吹いてきたのを感じた私。今までの就活生とは違った、かつ本当に気になっていたニュースについて話しました。我ながらかなりセンシティブだったので今はここでは言えません(笑)そしてまさかの合格。最終試験として個人面談がありました。私一人に対して会社のトップが5人くらい対面で座っていました。もうガッチガチの私。やり取りは一切覚えていません。終わった。やってしまったなってずっと思いながら面接会場を後にし、とぼとぼその日は帰りました。
そして数日後、短大に居た時にまさかの合格発表の電話がきました。しかし正直、不思議な事にめちゃくちゃ嬉しい訳ではありませんでした。それはまず、電話越しのおじさん(会社の偉い人)が死ぬほど興奮しながら「君は選ばれたんだよ!」という言葉に何だか冷めるような、不安気な気持ちがうまれました。あと就活に対してなにもして来なかったのにびっくりするほど早く決まったこと。就活1社受けただけで内定なんて、当時100社受けても落ちると話題だった就活難民時代にこんなめでたいことはありません。でも拍子抜けしていました。この会社に行く!と決めてしまうともう別の会社に就活できません。そう思うとなんだか怖くて、一旦会社の方に待ってもらいその足で就活支援センターと母に相談しました。
2人共大賛成の嵐で今すぐその会社にしなさいとの事でした。更に求人内容を母に見せると、「ちょっと!○○の子会社やん!!大手!!凄いやんにわチャン〜!!!」と。どうやらその会社は大手金融企業の「100%子会社」ではありますが一応大企業の端くれからの内定だったのでした。母は踊り出すかのように大喜び。祖父母親戚やパート先の方にまで自慢し倒していたようです。奇しくもネームバリューに拘る母のご機嫌がとれてしまいました。でもその時の私の思考回路なんて、毒親にズブズブに浸された正常ではないものです。母が喜べば私も嬉しい。母が喜ぶものが正義でした。そして内定が出た企業先へ改めてOKの電話。電話越しのおじさんは気味が悪いくらい「うちに受かる君は逸材だ」みたいな事を言いながら制服の採寸日、内定式のあれこれを話して電話を切りました。

内定式当日。集まったのは女性8人。しかし一人は調子が悪く、休憩室にいるとの事。結果7人と会社のトップ役席数人と新入社員指導員で内定式が始まりました。お昼をこのメンバーで食べたのはかなり緊張したのを覚えています。そして私は何より辛かったのが、新入社員の「同期」がかなり苦手でした。なにかされた訳ではありません。しかし当時境界性人格障害の症状が激しく、更に「希死念慮」がずっとありました。加えてそこに新たな人間関係の構築を行うのが困難でした。「同期はかなり大切な存在だ」「仲良くするように」を何度も何度も言われました。それが尚更かなりのプレッシャーで。必要最低限のコミュニケーションもつらく、休み時間は皆話し始めるけど話の内容も合わない。きっと普通の人からしたら何でもないかもしれないし、その時だけ仲良いフリをすればいい。そう思うかもしれませんが私にはハードルが高すぎました。辛くて苦しくて、無理に話に加わるのが苦痛以外の何者でもなくなり、やがて休み時間は机に突っ伏していました。飲み会の話も勿論上がります。それが史上最高につらくて、一旦断っても無言で同期達が顔を見合せ、再度誘ってきます。(空気を読め)という圧が凄まじいです。何故そこまでして連れてきたいんだ?渋々参加をしますがやはり会話が合わない。雰囲気が合わない。集まれば男の話。順番ずつ男の話を振られる中私の番になると空気が濁る。形だけでもと聞かれることもつらいし私はまずレズビアンだし……と。当然言えるはずもなく首を横に振るしか出来ませんでした。性行為の話も。ちなみにそれだけ男の話をしておいて、ゴム付けてなくても妊娠しないよ〜と男に言われ本気で信じて行為に及び、見事妊娠して体裁を気にしこそこそ退職していった同期がこの中にいます。義務教育の敗北ですね。吸っていい?とききながらスパスパと吸われる煙草。ゲームサウンドトラックを買った身内を馬鹿にする話。(なんでやゲーム音楽最高やんけ!私も何枚も持ってます)とにかく何もかも合わない。面白くなさすぎて色んなお酒を1人で何杯も頼んで……ロックとかも沢山頼んで10杯以上飲んでました。飲まないとやってられないとはこの事か。父親譲りの酒の強さだったので全く酔いませんでした。帰りは1人でしたが、お酒で吐いちゃったのはこの日が初めてでした。(トイレに間に合ってよかった……)7月の本配属までの4.5.6月は研修期間で同期皆で様々な部署の仕事をするのですが必要最低限のコミュニケーションはとり仕事自体はコツコツ頑張りました。しかしお昼は上司から「同期固まって食べるように」と支持されて絶望します。折角のお昼……気持ちが一切休まらない……。この頃から段々メンタル不調が目に見えだしたと思いますが私は気づきませんでした。ミスが私だけ目立ち始めます。そして研修期間は食堂を利用しないといけないのですが、なるべく量が少ないもの……おうどんを少なめで頼みますが1本食してそれ以上は受け付けない(勿体無いことしてすみません)ちなみに私のその頃のBMIは16くらいでした。

そして7月の本配属の日、私は同期と2人でA部署に配属になりました。その部署はかなり理不尽な人間が所属する場所でもありました。研修期間は花粉症が酷く、頻繁に目薬をさしていました。そうしないと涙やらなんやらで前が見えません。タイピングも出来ません。しかしある先輩は突然私を呼び出し、「眠いからって目薬ばかりさすな」とキツく言いつけたのです。理由も聞かないままえげつない思い込みです。「花粉症がつらくて、」と理由を伝えると、一瞬まごついてから「回数を減らすように」と捨て台詞を吐かれました。この先輩はこれからも私の敵として私のメンタルを削ってくることになります。
すみません。ここから思いつく限りを箇条書きで書きなぐります。読みづらくてすみません。思い出したくなくて欠けてる記憶もあるかもしれませんが思い出し次第また新しく書きます。

・ミスが多い私でしたが、一緒に配属された同期からは「にわチャンがミスするとこっちまで評判下がるから止めてくれない?」と言われた
・毎回指導内容が変わる先輩に「前はこう教えて頂きました」というと「前はこうだったけど今はこう」と言われて納得出来てなかったら別の先輩から「とりあえず謝っときな」と言われて爆発して「じゃあ私は一体どうやって仕事したらいいんですか!?」と泣きながら聞いた
・私と同期が配属されてから漢字テストがあったんですが、それは地名もあって難しく、とてもいい結果ではなかったのですが採点した先輩が部署で1番大きな机の上に私たちの答案用紙を広げゲラゲラ笑いながら晒した
・ミスを連発した私。先輩に呼ばれ1時間程延々説教。正直内容は頭に入ってこなかった。怠慢でミスしたと思われている事が非常に悔しく、涙と鼻水で制服のスカートびっしゃびしゃになってても先輩は説教してる自分に酔っているのか、終わったらスッキリした様子で私を置いて持ち場へ戻って行った。こんな事が何度もあった
・人の体なんて触りたくもないのに、妊娠してお腹が大きくなった先輩の「お腹触ってみて?」発言。女が皆子ども好きだと思わないで頂きたいです。私は子ども自体も苦手なのでかなりキツかったです
・妊婦の先輩たちが仕事中に延々と子どもについてのお話。仕事しに来てるんですが……
・女性は結婚して妊娠して子どもを持つのが幸せの証であり上位の人間という昭和に置いていかれた価値感(独身の役席が居ましたがそれは……?)
・変わらず毎日同期と食事を摂っていたが早々に休憩室のベッドで横になっていた
・境界性人格障害の症状が爆発して服薬自殺未遂(デパス100錠以上を一気に服薬)短期間で2度行ったが2度目私が昏睡状態の時母が会社に休暇連絡を入れたが、会社に行ったら先輩がクスクス馬鹿にしたように笑いながら「『お母さん』から電話かかってきたよお?」って言われた。何も、何も知らないくせに。
・ODの副作用か、幻覚が見える(服の中に蠢く虫、壁や床を這う大量のG、壁に張り付いてる巨大なセミみたいな虫、フライドポテトが芋虫みたいに蠢いている、郵便ポストの形をした貯金箱がにょきにょき動いている等)
手が震えてまともに物が持てない。
平行感覚が死んでて真っ直ぐ歩けない。
以上のことがあっても1日2日だけ休んで「会社からクビになったら大変だから」と母に無理やり会社に連れていかれた。お昼ご飯、同期の前で箸が上手く握れないことを隠して自然に食べることに必死だった。殆ど食材は口に入らずぼたぼたと無惨に落ちていった
・同期がどんどん辞めていった。正直嬉しかった
・私が「この会社やだなあ、と弱音を吐くと「福利厚生あるし仕事あるし私はずっとこの会社にいるよ〜?」って言った同じ配属同期はその一週間後に笑顔で辞めていった
・ある日台風が凄く、巨大な木が倒れるくらいの勢いだった。このまま退勤時間まで居ると電車が止まるとの事だったのに派遣さんは帰らせて私たちはだらだら仕事をして、有事の際はタクシーの準備をするとの事だったが結局退勤時間には更に豪雨。分かってたことなのに。タクシーも準備出来なかったとのこと。会社が手配したホテルに泊まるかと聞かれたが皆嫌がっていた(当たり前ですよね)私も含め数人は迎えがあったので、(叔母さんが来てくれました)良かったですが他の子達はどうしてたんだろう
・1人でご飯食べてたらそこらじゅうからコソコソ話される。1人でご飯食べてたら可哀想的だと。主任からも○○さんと一緒にこれから食べる?と食事相手を提案される。ここは小学校か?丁重にお断りする
・またある日、通勤時大きな地震が当時おきて、交通機関が機能しなくなった時、体調がただでさえ良くなかった私はまだ地元の駅に近かったし、タクシーもまだあんまり並んでなくて今チャンスだ!と部署長に連絡を取り、(携帯も機能してなくて何回もコールしてやっと繋がった……)自宅待機の指示を得た上で相乗りで自宅まで戻った。テレビに映されていたのは線路を歩いて出社する人々。地震がまた起きたらどうするんだ?と呆れていた。そんな次の日、私は先輩に呼び出しされ「昨日出社してないのにわチャンさんだけだから皆に謝ってまわった方がいいと思う」と衝撃的な事を言われ、唖然としながらとりあえず役席から後輩まで「昨日出社しなくてすみませんでした」と言ってまわった。そしてその日のミーティングで、部署長が「どんな状況でも出社するのがうちの社員だ。」とわざわざ私だけ出社してないのを皆の前で晒しあげるような発言をされた。それで社員が死んだらどう責任とるつもりだ?どうやら後輩とかは数時間かけて徒歩で出社した者もいるらしい。馬鹿では?
・上記を機にひびだらけの心が遂に割れた感じがした
・朝起きても動けない。布団にべったり糊でくっつけられた気分。今まで化粧ばっちりして武装してモチベをあげていたのに出来ない。マスクで顔を隠すように。
・満員電車に乗れない。途中駅で倒れ込むように下車してしまう。座ってもいられずベンチで横に。
・遅刻確定の罪悪感で死にたい。ただ死にたい
・境界性人格障害の診断でお世話になったメンクリに駆け込み、「適応障害」と診断される。1ヶ月の休職の診断書が書かれる
・それを持って出社するとすぐ帰宅するよう言われる
・1ヶ月休みを貰って頑張ろう、と出社するも上記の症状が現れるがゴリ押し……でもダメだった。ある日布団の上の身体が一切動かなくなる
・また1ヶ月休みの診断書。から同じことの繰り返し
・今度は2ヶ月の診断書。メンクリの先生からは「行けそうですかー?」と聞かれるが私が聞きたい
・これで学んだのはメンクリの先生も得手不得手があるということ。この先生は、境界性人格障害には長けているが適応障害にはめっきり知識がなかった
・休職、復職、休職、の最悪なルートを進んでいく。このルートは、癖になってしまい社会復帰が絶望的になるらしい
・復職をし、この頃から副部署長に目をつけられる。化粧する気力がない私を呼び出した副部署長が開口一番「なんでマスクしてるん?」と。何でもいいだろうがと思いながら「化粧する気力がなくて」と伝える。ふぅん、と副部署長。たったそれだけでこっちの仕事の手を止めるなと思った
・復職してから私のブランクも考慮してくれず今まで通りの作業量を求められる
・取締役から何故か呼び出し。「君は今まで休んでいて迷惑を皆にかけていたのだから、皆以上に働きなさい」と言われる
・「逃避」の症状から職場にいる限りかなり眠い。何やってても眠い。いや、眠いと言うより頭がガクガクして意識が飛びそうな状態が続き、気づいたら手が止まっていた感じ。傍から見たら居眠りをしているように見えますね。ハサミを使ってる時もとぶ。非常に危ない。先輩からは「休んだら有給減るから、来るだけ来てるんやろ?」と言われてしまう。同期にこれを愚痴ったら「たくさん休んでて気が抜けてるとこもあるんちゃう?」と言われる。メンクリの先生に寝てしまうことを相談したら「眠眠打破でも飲んだらいいんちゃう?」と笑いながら一蹴される。なお眠眠打破も強強打破もそういったドリンクを各種飲んでみたりなんなら仕事中トイレに行って飲んでも「逃避」による意識がとぶことは無くならなかった。冷静に考えたらメンタルのせいでこうなってるのに市販のドリンクなんかで治るわけないだろ
・また副部署長からのお呼び出し。次は「私だってメンタルの薬を飲んでこうやって出勤して働いてるのになぜあなたは出来ないの?」と。ああこの人は同じ立場でマウントとって優しくできないタイプなんだって。他の人のつらさは知らんぷりで全て自分が基準な人なんだと思った。情けない、なんて情けないんだって自分で思いながら「メンタル疾患も、お薬も沢山種類があります。人それぞれ違います」と泣きそうになりながらなんでこんなこと説明しなければならないのかと思ったけど相手は「私はなんとか仕事できてるけど?」。あ、話にならない
・食堂で1人お弁当を食べながら心配する母親へLINE。昼休憩後副部署長から呼び出し。「食事中携帯弄れるなら元気なんじゃない?」。は?え?こいつ何言ってんの?事実だし「心配している母から連絡があったのでやり取りしてました」と伝えると出鼻をくじかれた副部署長。これはちょっとすっきりした。しかし私はお昼休憩時も見張られていることになる
・昼はすぐ食事を終わらせ逃げるように休憩室のベッドへ。このままお昼が終わらなければいいのにと泣く
・遂には休憩室から動けなくなってしまい数時間休憩室で休み、そのまま帰宅というケースが多くなる
・この頃は通ってたメンクリに別院を紹介されカウンセリングも受けていたが毎回同じ会話。カウンセリングは保険適用されないし本当に無駄だったけど惰性で通ってた
・副部署長に言われた事を母に打ち明けると母は激昂。会社に電話凸し、部長にキレまくっていました。そして翌日部長に呼び出され、なにか改善されるのかと思いきや「貴方の捉え方の問題だからね」と言われてしまう
・どうにかして今の職場を離れ、落ち着きたい。障害年金を受給出来ないのかと懇願したが主治医からは馬鹿にしたように「貴方では障害年金なんて出ませんよ」と言われ障害者手帳3級を貰うが「持ってても意味ありませんよ」と。実際めちゃくちゃ助かってます(娯楽がパートナーも一緒に半額等……)ちなみに有無を言わさずいきなり紹介状を書いてもらい、(主治医がびっくりしてたのがなんか面白かったです)転院して新しいお医者さんからは障害者手帳2級が発行され、障害年金も無事受給されてます。よかった。そして今も通ってます。効く薬も処方して頂いています。
・いよいよ会社に通えなくなり長期休職。前回のnoteに記載した通り母はずっと家にいる私を疎んでいた。だがパートナーが出来て出かければ機嫌を悪くする。生活環境が良くなく、あまりに帰りたくなくてパートナーとデート終わり離れる時ほぼ毎回過呼吸。やがてパートナーと実家を半ば駆け落ち状態で飛び出る。念願の同棲が始まり、毎回半年分くらいの休職届を郵送でおくり、やりとりをしていました。電話での対応は(本当は良くないのですが)電話が恐怖過ぎて出られないのでパートナーが代わりに出てくれていました
そして無事退職。完全に職場との関係が絶たれ、会社に行っていた数年間の痛みをゆっくり、ゆっくり時間をかけて治癒していっているところです。多分受けた傷の倍時間はかかると思いますが、きっと大丈夫だと思えるくらいにやっと今思えました。

今回はいつにも増して感情的になってしまいました。ではでは。

にわチャンのお庭

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