「毎日note100日」で感じたものは、自意識から脱皮できた楽しさ
art. #101 / 3300 words (3 min.)
こんばんは。
来週の免許更新では絶対にいい感じの写真映りにするぞと意気込んでいる新田です。
さて。
きょうは、note100日やってみてどうよ?の話です。
今この時点で何を書こうかまだ決められていません。笑
どんなことを感じたのか、自問自答しながら書き進めてみます。
大して素敵なワードは出てきませんので期待なさらず。
興味のあるかたはご覧ください。
はじめに
ラジオをやって、あらためてnoteの良さに気づきました。
なんか、ラジオは、先に結論を書いて、あらかじめ大体の筋道があって、その道を楽しく通っていく感じです。
noteは、全く先が見えず答えもあるかわからないんだけど、とりあえず自問自答しながら進んでいく感じです。
どっちの良さもあり、どっちも楽しいではあります。
ただ、今回のような「100回を経て」みたいなものは、noteのほうが良さげです。
自分のペースで、急かされることもなく、無理に場を盛り上げるでもなく、ただただ目の前の日本語と向き合いながら自分自身を深化できるこの時間が最高です。
そんな今日は、100回を経たときにしか書けないだろうなと思い、今この時に感じていることを文字にしてみます。
とりあえず、乱雑に書き出してみます
綺麗に書こうとすると書けなくなっちゃうので、ざざざーーっと書いてみます。
どういう気持ちでnote書いてんだろう?どういうことを思ってんだろう?と考えつつ、書いてみます。
※見繕わない素直な気持ちで残しておきたいので、ちょっと乱雑な言葉で書きます。灰色囲みの区切りは適当です
・会社が成長するためにも、自分自身が成長し続けたい
・会社の成長記録を残したい
・自分の成長記録を残したい
・今後辛いことがあったときに戻れる原点を作っておきたかった(自分は弱いから)
・2-3年後に意味があるものになるから、別にいまはPV(ページビュー, 閲覧数)が0でも全然OK(強がっている意味ではなく、本気でそう思っている)
・意外にも「note見てるよ〜」と言われ、プル型のコミュニケーションってすごいなと感じる
(基本的にコミュニケーションはプッシュ型「見てね!いいねしてね!フォローしてね!」が多いから)
・1記事あたり1ヶ月かけて数百人の方の目に触れていること自体がすごいなと感じる。(だって、自分が数百人のところに行って同じ話をすることは現実的に不可能だから)
・「見てるよ」と言われると、地味に嬉しいし、なんか生活にハリが出る(別に見てるよが0でもハリは出るけど+αの意味で)
・「なんか頑張ってるね」と言われることがめちゃめちゃ増えた(雑記しか書いていないのに笑。これはちょっと得だなと思った笑。)
↑(全然いいんだけど、たぶんnote読んではいない笑。でも、"なんか頑張ってるね"って、めちゃめちゃ不思議なハロー効果だと思う)
・自分のためだと続いていないだろうなと感じた。会社という別人格(法人格)がいて、生まれてきたこの子を親として育てたいみたいな「親心」が100%。
それがよかったというか、初体験で新鮮だった。もし自分に子供ができたら、こんな気持ちになるのかなと思った。
・完璧主義がなくなった(完璧にやろうとすると絶対に毎日続かないから放棄するしかなかった。それがめっちゃ心地いいことを知った)
・Facebook, Twitter, LINE, note, stand.fm(ラジオ)、なんか別に見てもらおうとか途中から本当に思わなくなってしまった(笑) とりあえず続けることが最優先。
感覚としては放課後に残って好きだから居残って自主練している感じ。素振りを続けて、いつか打席に立つチャンスが来るときを待っている感じ。
今に期待しておらず、ただただ今はバットを振り続けるのみ。少しずつ振り方がわかってきて、自分なりのかたちができてきていることを自分が認識してきた感じ。自分に対する満足感が大きい分、特に見てもらいたいという承認欲求がそこまで発生していない。
ただ、自己満に寄りすぎると「文章力」やら「発信力」などなどの改善をしなくなる。(「僕は別に見せることを目的としていないから」とかいうなんか強がったダサい言い訳が支配される可能性がある)
ちょうど100日ということもあり、そろそろ何かちょっと工夫であったり、有益であったり、みたいなことを考え始めてはいる。
ただ、今度は逆に「有益!PV!」みたいな路線に寄りすぎると巨人たちと同じフィールドで戦ってしまうことになるし、毎日やることの苦しさが楽しさを上回る(苦しさ>楽しさ)になるので、楽しむことを大切にはしたい。バランスむずい。
・とにかく、会社を勝たせたい。会社を通して関わったすべての方々を勝たせたい。その一心。
ただ、僕は孫さんやイーロン・マスクにはなれないし、彼らに頭脳では勝てっこない。絶対に同じフィールドでは戦わない。勝てないから。
もし勝てるのであればOnly 1戦略しかない。カルピスやコーラのような唯一無二の原液になるしかない。
そのためには、ビジネス上の最低限の戦闘力はもちろんのこと、あとはストーリー・キャラクターとかしかない。それは真似できないものだから。(ITによって物事の質が均一化されていく時代なので、オリジナル作品で戦うしかない。)
最初はダメダメかもしれないけど、note(文字)やstand.fm(音声)といったところで素振りを重ねて、2-3年後にオリジナルな領域を作りたい。
・例えば、SHOWROOMと同等のサービスが出てきたときに、本当に同じサービスだったら僕は創業者の前田さんを記事とかで読んだりして想いを知っている分、前田さんのSHOWROOMを選ぶ可能性が高い。
それと一緒で、拮抗したときには、最後は社長のキャラとか会社のイメージとかそういう無形なもので勝負が別れる。(UI/UXもしかり)
そのためにも、キレッキレな社長たちにはないユーモアさやキャラクターで最後の最後は勝つ。そのための準備がいま。絶対に負けない。
「やりたくてやっている」でもなく、「義務感でやっている」でもなく、「使命感でやっている」がしっくりくる。その結果、自意識の壁(見られ方を気にするとか)が全くなくなった。脱皮できて楽しい。
そうなんです、なんかもうここ最近ずっと思っているのは、「いろんな人を巻き込み、たくさんの金を使い、もう後戻りできない、もうやるしかない、もうどうにでもなれ」みたいな感じです。
それをカッコつけて言うと「使命感」です。もうやるしかないぞ、という使命感。
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僕の好きな言葉で、「労苦と使命の中にのみ、人生の価値(たから)は生まれる」っていうのがあるんです。
松下幸之助さんも「20代のうちは苦労は買ってでもしろ」と言われているくらいで、苦労はなんとなく大切なことがわかります。
その上で、一番大切なことって、「使命」だと思うんですよね。
何のために、自分の命を使うのか。
僕は、縁あって関わった「採用/転職をすっきりさせること」に命を使おうと決めました。
2020年、採用の仕事をしながら「システムが使いづらい、データが出てこない、作業の漏れがあった、連携がめんどくさい」と文句を言っていました。
こうやって文句を言っていても仕方ない。自分がこの環境を変えればいいじゃないか。この命をつかってでもやる意味があるし、やれるという自信がついた時期でもありました。
そんな思いが3〜4ヶ月ずっとあったので、起業を決めました。
だからなんなんだ、って話かもしれませんが、未来の自分に向けて書いておきます。
・会社がうまくいかないとき
・自身の将来が見えなくなったとき
・自分の使命がわからなくなったとき
そんなときに、このnoteを読み返していただけると嬉しいです、おれ。
さいごに
なんかこうやって毎日じぶんとの対話をできる場が(半強制的に)あるってありがたいですね。
日報ってめんどくさいですけど、なんだかんだ振り返ると勉強になるときがあったりするじゃないですか。そんな感じです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
200日に向けて、引き続き書いてみます。
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