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「いずれは」でなく「今」。トレイルラン・ロングに挑戦します

2020年4月19日(日)に北九州・平尾台で開催されるトレイルランに申し込みました。

平尾台といえば、羊のように見える羊郡原(ようぐんばる)が有名な北九州の人気観光スポットです。

今回は、ロングラン40kmにチャレンジを決めました。
マラソンとは違い、平地ではなく山道のようなアップダウンのあるコースなので正直、未知すぎて完走できるか分かりません。

それでも申込みを決意できたのは、ある一冊の後押しがありました。

今日は、その後押しが何だったのかについて綴っていきたいと思います。

岡本太郎さんの言葉

たままた、スタバでkindleの過去分を読み返していると岡本太郎さんが書いた名著「自分の中に毒を持て」を見つけて読んでみました。

岡本太郎さんと言えば、太陽の塔などで有名なアーティストで説明は不要かと思います。

この本には、岡本太郎さんがパリで挑戦するなかで感じていたことを綴っている名言集のようなものでした。

何かを貫こうとしたら、体当たりする気持ちでぶつからなければ駄目だ。体当たりする前から、きっとうまくいかないんじゃないか、なんて自分で諦めてしまう。愚かなことだ。ほんとうに生きるということは、自分で自分を突き落とし、自分自身と闘って運命をきりひらいていくことなんだ。

なんか痺れました。そして、決めました。ショートじゃなくてロングにしようと。

いずれ、じゃなく「今」

いつか、ロング挑戦できればいいなと思っていたのですが、いまは難しいやと逃げていた自分に気づかされたのです。

いづれと言っていたら、きっとまた先延ばしにして結局やらないという選択をしてしまうことの方が多いです。それでいいのかと自分に問いかけたら答えは「NO」でした。

申し込む前日までは、友人にショートの17キロのコースに申し込むと言っていたのに岡本太郎さんの言葉に動かされるとは。言葉ってすごい。。

決めてからは不安よりもワクワクが勝っている自分がいました。

前回、熊本でトレイルランのショートに参加して、山の中を駆け抜けていくなかで生きていると実感できる瞬間がいくつもありました。

きっと今回はそれ以上になると確信しています。

迷ったら、危険な道に賭けるんだ

まさに貫いてきた岡本太郎さんの生き様から、学ばされることは多い。

結果がたとえ悪くても、清々しい気持ちで終えれるはず。

その時、どんなことを自分が感じるかこれから楽しみすぎます。

2/24〆切なので、もし興味ある方はお早めに◎

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