やさしさがすれ違いしないためにできること
複数人数で行うババ抜きのルールが、どれだけチームで早く終わらせるかというものだったらどうしたらいいか?
それは、お互いに手札を公開すること。
さらには、右手側に小さい数字をならべるなど、事前に共通認識を揃えておくと見るポイントが絞られより早くなるかもしれない。
わかると、相手にとって必要なカードを渡すことができるだろう。
ゲームのルールを揃えて協力すると、やさしさはすれ違わなくなる。
これは、きっとあらゆることでも言えることだと思う。
仕事で相手の情報が開示されていないと、それだけ時間がかかってしまうし、判断を見誤る。
だけど、きちんと意図を共有して、情報を届けるとスムーズに物事が進むかもしれない。
何を開示して、何を開示したほうがいいのか。
あえて届けないほうがよいこともある。
だけどその情報が思っていた以上にチームで判断をしていくうえで重要なこともあるから難しい。
またよかれと思ってやろうとすることも、意図が伝えられていないと痛みに変わることもある。
理屈はそうだ。
ただ、相手へのプレゼントにすべていろんな意図を伝えると重々しくなってしまう。
結局は、ある程度考えたら、手放して最善を尽くしかない気がしてきた。
起きた事象に対して、これまでされて嫌だったことや嬉しかったことなども加味しながら判断していく。
ゆるく認識を合わせたら、策略的ではなく後は自然体でできるといいなと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?