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自分はいったい何を知りたいのか?【私はこれで本を選びます】

どうも。書くンジャーズの西嶋です。

「書くンジャーズ」は、現在10数名ものアクティブなメンバーがいる「noteを毎日書くチーム」。

毎週「書くテーマ」が変わり、そのテーマに沿って書くメンバーが日替わりで配信しています◎

最近は、積読本が一気に増えているのですが、読むたびに本の内容がつながっていくのを楽しんでいます。

今週のテーマ

さて、早速ですが今週のテーマは、【私はこれで本を選びます】

皆さんは本をどのように選んでいますか?

ジャンルでしょうか?それとも本屋でオススメされている一冊?

それぞれいろんな観点で選んでいるかと思いますが、今回は月に10冊ぐらい読んでいる自称読書家のぼくが選び方を紹介していきます。(全然絞り切れていないw)

目的を整理して選ぶ

一つ目は、自分が何を知りたいのか?目的を整理してから必要な本を選ぶパターンです。

教養を深めたいといって、やみくもに本を選ぶことが悪いことではありません。ただ、ぼくは自分と関連がなさすぎると読む意味をもたらしずらくなり内容が入ってきません。

なので、自分がいまどのような課題にぶつかっているのかを紙に書き出して整理し、そのうえでインターネットで検索してみたり、本屋に行ってぶらぶら眺めたりします。

すると、自分が必要としている本が幾つも目に飛び込んできます。

僕で言うと今マネジメントをする機会が増えているため、マネジメントであったりケア、対話、面談といった実務的な本が多い。

なので、その分野の本を読み漁っています。

最初は入門書から

選ぶときに気をつけているのは、難易度の低い本からはじめること。

いきなり、実践でバリバリやっている人たちが分かるような本ではなくて、マンガや入門書と書かれた本を選んでいます。

なぜなら、最初から難しすぎると最後までたどり着かないから。無知であることを認めたうえで、しっかりと基礎から読んでいくことでようやく他の本も理解しやすくなっていきます。

マネジメントの本でいくと「もしドラ」など小説形式のようなものや、一分間マネジャーなど古典でありながらも薄くてサクッと読める本からはじめることをオススメします。

最近は、オーディブルという耳で読むサービスなどもあり、もしドラは期間限定なのですが無料で聴けるので、この機会にぜひ。

その分野で活躍している人に教えてもらう

オススメなのは、信頼できる周りのプロに聴くことです。

マネジメントであれば、過去の教えてもらった人に具体的な課題を伝えたうえで置かれている状況に合った本を紹介してもらっていました。

やはり身近な人からオススメしてもらった本だと意欲が湧きますし、読み終わったあとに本を通じて話すことができるので、さらに深めることができます。

普遍的なテーマについても並行読み

あと、工夫しているのが普遍的なテーマの本も定期的に読むようにしています。

例えば、幸福について。

幸せとは何か?だったり、歴史や死について。

その他にも習慣化やお金など、生活のなかで切り離せないことは、常に月に1冊ぐらい熟読するようにしています。

一人ではなかなか継続できないため、オンラインで読書会を主催することで強制力を働かせたりしています。

本の選定については、長く読み継がれている本や一度読んでみて面白かった本を再度読み返すようなことが多いです。

いかがったでしょうか?

読書の秋。ぜひ最近、あまり本をあまり読んでなかったな~という方は、自分が何を知りたいのか?という問いかけから選んでみてください。

きっと自分の経験だけでは導くことのできなかった発見があるはずです。

以上、【私はこれで本を選びます】でした。

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