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パズドラにハマりそうで一日で削除した。面白いゲームの4つの条件

バスや電車に乗ったら、ほとんどの人がスマホを触っている光景を目にする。

その中でもスマホゲームはここ近年増えているように感じる。特にカラフルなテトリスっぽいゲーム。

今年で8周年を迎えたらしく、気になったのでやってみた。

するとめちゃくちゃ面白いというわけではないんだけど、あっという間に3時間ぐらい没頭してやってしまった。

これは中毒性がありそうだと思って削除したわけなのですが、なぜこんなにハマってしまうのか考えてみた。

パズドラってなんだ?

そもそもパズドラっていうのは、『パズル&ドラゴンズ』の略称。

ガンホー・オンライン・エンターテイメントから配信されているiOS・Android・Kindle Fire用ゲームアプリだ。

パズル×RPG

名前の通り、パズルゲームとRPGを融合させた内容となっている。

なんと全世界7777万DLダウンロードされているとのこと。

驚きのユーザー数ですよね。。子供はもちろんのこと大人も夢中になっているみたいだ。

面白いゲームの4つの条件「WNGF」

残酷すぎる成功法則の本のなかで、面白いゲームの4条件を「WNGF」頭文字で紹介されていた。

それは、下記の4つだ。

勝てること(winnerbule)
斬新であること(Novel)
目標があること(Goal)
フィードバックがあること(Feedback)

マリオもポケモンもそして、今回紹介しているパズドラも漏れなくこの条件に当てはまる。

勝てること

パズドラは、連鎖をさせると大ダメージを与えることができる。

ただ、相手も攻撃をしてくるので簡単に勝てるわけではなく、時々負ける。

この勝ち続けるないけど、頑張れば勝てる設計がワクワク感、意欲を掻き立てるのだ。

斬新な課題があること

ステージをクリアすればまた上のステージがあっていく。

そしてあらゆる敵が現れたり、新しくできることやオプションも増え、魅力的なミッションも出されるのだ。

さらに、モンスター同士で融合させたりもできるポケモンの要素もある。

ピカチュウが雷の石でライチュウに進化するように。

まさに面白いものを融合させた究極ゲームといえるだろう。

0から新しいものを作り上げたのではない。

これが無料って、、、流行するわけだ。いづれは課金につなげていくんだろうけど。

目標がある

さらにはいくつも目標が設定してあるので、そこに目指して挑戦してしまう。

ステージには、マリオのように1-1そして1-2のようにいくつか小さなゴールを積み重ねて、中ボスみたいなやつを倒せるステージに到達する。

そして、そのステージをクリアすると新しいステージに突入するのだ。

フィードバックがある

さらには、とても速いスピードでフィードバックがある。

ステージをクリアすると経験値ももらえるし、お金も新しい仲間も加わっていく。時間をかけるほど、何かしら手に入っていくので、続けてしまうのだ。

変化がすぐにもたらせることでモチベーションが持続するようになっている。

キャラクターも魅力的

さらに夢中にさせる理由がある。

ダンジョンを手に入れることのできる魔法石というものを集めるとガチャガチャができる。

このガチャガチャで手に入るモンスターはレアモンスター。

有名なアニメのキャラクターも手に入るのだ。

ドラゴンボールやクローズ、妖怪ウォッチ、幽遊白書などなど。その他にも誰もが知っているキャラクターが登場する。魔法石はなかなか手に入らない。

だけど課金すれば手に入るということでユーザーは課金するのだろう。

課金する人の気持ちが少しわかるような気がした。

他にもゲーム性を応用したい

アプリをやっても現実はまったく変わらないし、誰かを幸せにすることはできないのでやめた。

だけど、仕事にこのゲームの要素を盛り込むと人の役に立てるし楽しくなる可能性を秘めている。

勝てること。斬新さをもたらすこと。目標があること。そしてフィードバックがあること。楽しく没頭できて自分の人生を変えていくために盛り込んでいきたいと思う。

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