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小さな火を灯し続ける人【勝手に応援したい団体・個人編】

どうも。書くンジャーズの西嶋です。

4連休も後半に差し掛かりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は、大好きなクラフトビールを沢山購入して味の違いを楽しむということをやっておりますw

さて、前回は、勝手に応援した企業を紹介しましたが、

今回は、【勝手に応援したい団体・個人編】というテーマで団体・個人を紹介していきます。

僕が勝手に応援したい方は、CAMPFIRE代表の家入一真さんです。

CAMPFIRE WAY

ご存知の方も多いかもしれませんが、クラウドファンディング「CAMPFIRE」をスタートさせた方です。

現在は、コロナの影響で沢山の人たちのこんな世の中を作りたいなどの想い「小さな灯」が消えそうになっています。

そんな灯を消さないように、必要な人に必要なお金であったり、人とのつながりを作ろうとしているのが、いま家入さんが取り組まれていることだと思っています。

CAMPFIREは、コロナ禍でも飲食店やライブハウスなどの方々が事業を継続できるよう、今年2月にいち早く「新型コロナウイルスサポートプログラム」を立ち上げました。
その結果、現在プロジェクト数2850件、支援者数約59万人、総支援額は67.5億円! 多くの人々がクラウドファンディングを利用し、今回の苦難に立ち向かっています。

以前、家入さんの講演を拝聴する機会があったのですが、そこで思ったのは最初から天才で、なんでもできていた人かというとそうではないということ。

語られていない見えない努力はめちゃくちゃあったと思いますが、自分のウィークポイントを理解しながらも辿り着いたのが今なんだと思います。

日本におけるクラウドファンディングの草分け、CAMPFIRE代表の家入一真さんも、著名な連続起業家の一人。しかし、10代の頃は引きこもりも経験し、その後、20歳で働きはじめたものの何度も会社をクビになったといいます。「誰にも会わずに仕事ができる」という、後ろ向きな動機からスタートした起業家としての歩み。

そんな背景もあり、リバ邸という現代の駆け込み寺として、だれでもいつでも誰でも訪れ、住むことのできる場所を運営されていたりしています。

一人で抱え込まない助け合える居場所を

お金で失敗した経験などから、いまは本当に必要なことを格好つけることなく、自然体に取り組まれているところが僕は魅力的だと思っています。

最近、R25の記事でも挙がっていた発想というのも、勝手ながら近しいものを感じています。

「自立と依存」って相反するものだと思われがちだけど、本当の意味で一人で生きてる人間なんていない。
僕も中2で引きこもりになってから、新聞配達店に住み込みでお世話になりながら、「新聞奨学生」という制度を利用して、絵の学校に行ったんですけど…
誰もがそうやって人に迷惑をかけて、支えられてなんとか生きてきたと思うんですよね。「自己責任」でなんでも切り抜けられた人なんて、ほとんどいないんじゃないかな。

いま、テクノロジーが進化して、一人でできることが増えていきました。

そのことで、一人で全てやらないといけない。自己責任が問われやすい世の中によりなってきていることを僕自身は体感しています。

そんな世の中だからこそ、息苦しく感じて疲弊してしまいますよね。

ではどういう風になると良いのか。それはR25の記事にもありましたが、「適切なときに適切な人に頼れる人間になること」を、自立と呼ぶともっと生きやすくなると思いました。

まさに家入さんのCAMPFIREやリバ邸の取り組みは、頼ってもいい場所を増やすこと。

僕も持ちつ持たれつ、これまで沢山の人から助けられたからこそ、頼られたときに応えられるようになっていきたいと家入さんの姿を見ながら思います。

自己責任の美学に捉われないこと。

本当に果たすべき責任とは何か?と問いこと。

僕も30を超えて、自分が成長しながらも次の世代の小さな火を灯し続けられるように頑張っていきます。

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