「借りがある」の捉え方について
佐々木俊尚さんの番組で「借りがある」ことについての話があった。
「借りをつくってしまった」とネガティブに捉えがちな借り。
でも果たしてそうなのか?と常識を疑う機会となりました。
借りがあるからこそ、また会う理由ができるというのは共感。
福井で、野菜などを物々交換していくなかで、相手からもらった分を返すのではなくちょっとプラスして恩返しをする。
帳消しにしないことでずっとお互いに渡しあう関係ができるという話は、ぼくが鳥取に移住したときに感じたことと似ていました。
決して無理はしないで、自分のできる限りで相手に与えていく。
その循環が、その双方の思いやりが、自分も相手も豊かな暮らしをつくっていくのだと感じています。
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