西嶋 利彦

人が障害の有無や生まれた環境によって選択肢が阻まれない世の中へ耕していく35歳。 就労…

西嶋 利彦

人が障害の有無や生まれた環境によって選択肢が阻まれない世の中へ耕していく35歳。 就労A型で自立支援→就労Bで平均工賃3倍に挑む→福岡で療育→就労、BPOディレクション note1550日連続更新中。本は年間200冊読む。 #コーチング #読書 #登山 #サブスリー

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  • 史上最書マガジン【書くンジャーズ】

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    「日本人よ、これが『書く』だ。」と言わんばかりに「書くメシ」の精鋭メンバーたちが運営するnoteマガジンです。史上最強は映画『アベンジャーズ』かもですが、史上最書は『書くンジャーズ』。メンバーの経験値や人生観で今日もまた「書く」を研鑽✊

  • 日刊【書くメシU30's】マガジン

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    「書く」を武器にメシを食っていく人たちの会員制コミュニティ【書くメシ】のU30世代(30歳以下)による日替わりnoteマガジンです。 ✍️月曜:佐々木基之 ✍️火曜:こい茶&むぅ ✍️水曜:きな ✍️木曜:gata&なかっち ✍️金曜:コピーライターマルタ&伊地知 悟 ✍️土曜:西嶋 利彦&ふじもと ✍️日曜:ツダケンゴ&Akihiro Eto

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今を生き、いのちを最大化する【私の7ルール】

どうも。書くンジャーズの西嶋です。 「書くンジャーズ」は、現在10数名ものアクティブなメンバーがいる「noteを毎日書くチーム」。 毎週「書くテーマ」が変わり、そのテーマに沿って書くメンバーが日替わりで配信しています◎ 今週のテーマさて、今週のテーマは【私の7ルール】です。 皆さんは、他の誰かから設定されたわけではなく、自分で決めて取り組んでいることはあるでしょうか? ぼくは、様々な習慣を取り入れて過ごしているので、ちょこちょこnoteでも紹介しています。先日は、朝

    • 悲しみが訪れるときに

      4月は胸のあたりがザワザワしていることが多かった。 そんなことをゴールデンウィークの最終日に残しておきたいと思う。 若松英輔さんは、書くことについてXでつぶやいていた。 整った言葉を書いてきたわけじゃないけれど、ほんとうのことをできるだけ残したいと思う。 死を意識した時間 内科クリニックで胃の検査をしたとき、ガン化するポリープかもしれないと先生からいわれた。 健康診断で初めてのバリウムからの再検査。 そのあとに胃カメラかぁと冗談まじりで話していたけど、笑えなくな

      • 発掘する喜び

        ゴールデンウィーク後半初日は、有田陶器市に行ってきた。 少し遅めの時間にたどり着いたのだけど、天気も良いこともあり、たくさんの人でいっぱい。 お店に入って陶器をながめる。 あれもいい、これもいいと本当に迷う。 そんななかで出会えたのは、マグカップだった。 ほぼ毎日、朝コーヒーを飲む。 だから、自分のお気に入りのデザインのもので嗜めることで、よい気持ちでスタートできる気がする。 さらには、プロレスラーのかわいらしい箸置きも見つけた。 ふだんは箸置きなんて使わない

        • 今朝は、海辺で波の音を聴きながら読書。 長編小説はなかなか連休じゃないと読めないから、のんびりいろんな場所にいって読んでいこうと思う。 皆さんも良きゴールデンウィークを。

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        今を生き、いのちを最大化する【私の7ルール】

        • 悲しみが訪れるときに

        • 発掘する喜び

        • 今朝は、海辺で波の音を聴きながら読書。 長編小説はなかなか連休じゃないと読めないから、のんびりいろんな場所にいって読んでいこうと思う。 皆さんも良きゴールデンウィークを。

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        記事

          変わりゆく道を歩いていく

          先日、哲学対話メンバーと『「シェルパ」と道の人類学』の本を題材に話した。 シェルパは、民族の名でもあり、エベレストを登るときにガイドをする人のことを指す言葉として使われる。 日本にいると道は、変わらずにあるように感じてしまう。 アスファルトで整備されていて、移動のために最適化されている。 ただ、山はそうはいかない。 特にエベレストなどの雪山は、吹雪くと昨日あった道が閉ざされたりする。 さらには、誰かをガイドするとなると一人であれば選べる道も相手次第では迂回したり別

          変わりゆく道を歩いていく

          『悲しみに対し、これをととのえようと、肉体が涙を求めるように、悲しみに対して、精神はその意識を、その言葉を求める。』 と、小林秀雄さんは言葉にしていた。 いままさにいろんな言葉を求めている気がする。 自分の心をいい表すような言葉を。

          『悲しみに対し、これをととのえようと、肉体が涙を求めるように、悲しみに対して、精神はその意識を、その言葉を求める。』 と、小林秀雄さんは言葉にしていた。 いままさにいろんな言葉を求めている気がする。 自分の心をいい表すような言葉を。

          『眠れない夜は、日ごろ、忙しさのなかで言葉を交わすことを忘れている人と、無言の対話をするときなのかもしれない。』 若松英輔さんは、そう本で書いていたが、そうかもしれない。 そして、真に向き合う相手は自分であるとも記されていた。 何を大切にしていきたいか。 急がず考えたい。

          『眠れない夜は、日ごろ、忙しさのなかで言葉を交わすことを忘れている人と、無言の対話をするときなのかもしれない。』 若松英輔さんは、そう本で書いていたが、そうかもしれない。 そして、真に向き合う相手は自分であるとも記されていた。 何を大切にしていきたいか。 急がず考えたい。

          いろんな言葉が溢れてくるときに、なかなか話すというのは難しい。 誰かにとってわかりやすいこともあれば、自分の感覚や些細すぎて、なんでそんな話を今?と伝わらないことだってあるだろう。 何のために誰に向けて伝えるか。 その問いをもとに、いま言葉を綴っていく。

          いろんな言葉が溢れてくるときに、なかなか話すというのは難しい。 誰かにとってわかりやすいこともあれば、自分の感覚や些細すぎて、なんでそんな話を今?と伝わらないことだってあるだろう。 何のために誰に向けて伝えるか。 その問いをもとに、いま言葉を綴っていく。

          出会えてよかったと伝えることから

          人は何かを失ったときに大切なことに気づく。 BUMP OF CHICKENの『supernova』という曲は、そのことをすごく丁寧に描いている。 居なくなったときに、いろんなことを思い返す。 すると悲しい気持ちが溢れてくる。 当たり前のように居る存在にも、私にもいつかは終わりがやってくるということはわかっていた。 それでも、どうしようもなくて、その悲しみをそのままの意識で受け止められずに、心のなかでたゆたっている。 宮沢賢治は、妹トシが亡くなる半年前に詩を残してい

          出会えてよかったと伝えることから

          別府弁天池に初めて行ってきた。 なんで青いのかよくわからないけど、神秘的ですごくきれいだった。 あと、長州あたりでは赤茶色の瓦が多いというのも知った。 きっも知らなくても生きてはいけるんだろうけど、そんな新たなこととの出会いの一つ一つがおもしろくて、必要な気がしている。

          別府弁天池に初めて行ってきた。 なんで青いのかよくわからないけど、神秘的ですごくきれいだった。 あと、長州あたりでは赤茶色の瓦が多いというのも知った。 きっも知らなくても生きてはいけるんだろうけど、そんな新たなこととの出会いの一つ一つがおもしろくて、必要な気がしている。

          山口ぶらぶら旅日記

          昨日から両親と一緒に山口・長門に訪れている。 今回はそんな道中のことをつらつらと書いていく。 心と身体が満たされていく 朝は、唐戸市場でお寿司を食べた。 平日の10:00頃というのに、すでに海外からの観光客でいっぱい。 お目当てのお寿司は、この価格でこの旨さ!?というぐらいの驚きがあった。 ネタの厚さといい、脂乗りの具合といい、幸せ以外の言葉が見つからない。 あまりの旨さに、会話をすることを忘れてしまい小一時間ぐらいで唐戸市場を後にした。 その次は、角島大橋。

          山口ぶらぶら旅日記

          やさしさがすれ違いしないためにできること

          複数人数で行うババ抜きのルールが、どれだけチームで早く終わらせるかというものだったらどうしたらいいか? それは、お互いに手札を公開すること。 さらには、右手側に小さい数字をならべるなど、事前に共通認識を揃えておくと見るポイントが絞られより早くなるかもしれない。 わかると、相手にとって必要なカードを渡すことができるだろう。 ゲームのルールを揃えて協力すると、やさしさはすれ違わなくなる。 これは、きっとあらゆることでも言えることだと思う。 仕事で相手の情報が開示されて

          やさしさがすれ違いしないためにできること

          ただ傍にいるだけで

          3日前のお昼過ぎ、母から「祖母の相当低いから来れるなら病院に」と連絡があった。 仕事終わりに向かい、面会するも一目で体調がかなり悪いのがわかる。 手を握って声をかけても、「苦しい。お水を変えてください」と何度も繰り返すばかりで、こちら側を認識できていないようだった。 ただ、傍にいるだけで、苦しみを感じている祖母に何もできない自分がもどかしい。 もしかしたら、明日には会えなくなるのかもしれないとすら思った。 夜はあまり眠れなかった。 それでも傍にいるということ 翌

          ただ傍にいるだけで

          4月まだ終わってないけど、いろいろありすぎて頭と心の整理が追いついていない。 ゴールデンウィークの後半にゆっくり棚卸しをしよう。そうしよう。 そして、また大好きな麻婆豆腐を食べに行く。

          4月まだ終わってないけど、いろいろありすぎて頭と心の整理が追いついていない。 ゴールデンウィークの後半にゆっくり棚卸しをしよう。そうしよう。 そして、また大好きな麻婆豆腐を食べに行く。

          オンライン読書会vol.48「後世に残したい一冊」

          今回も前回に引き続き、テーマについて語る読書会を企画しました。 おかげさまで4周年を迎えることができて本当にうれしい限りです。 一つのテーマから思い浮かべた本を読み、シェアして深めていきます。 今回のテーマは、「後世に残したい一冊」です。 今回も前回のテーマからの引き継ぎではなく、ライトなテーマを設定しました。 前回は何のために書くのかという問いから書く行為について考え、話していきました。 その書くという行為のなかに自他の未来に言葉を残すためという話になったので、

          オンライン読書会vol.48「後世に残したい一冊」

          自分とどう付き合っていくか

          おはようございます。 今日は、サカナクションのボーカル山口一郎さんが闘病の経過、周囲の支え、病と生きる現在を語ったのでよかったので、皆さんにも読んでもらえたらなと思ってシェアさせていただきます。 ご自身のソロライブツアーで、うつ病だと公表した山口さんご本人の言葉にうまく言い表せてはいないと思いますが、とても勇気づけられました。 内容が断片的すぎず、赤裸々に綴られていて心の骨折で治るものと認識されやすい、うつ病がどのようなものなのか。 周囲がどう受け入れるかによってもそ

          自分とどう付き合っていくか