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自分とどう付き合っていくか

おはようございます。

今日は、サカナクションのボーカル山口一郎さんが闘病の経過、周囲の支え、病と生きる現在を語ったのでよかったので、皆さんにも読んでもらえたらなと思ってシェアさせていただきます。

ご自身のソロライブツアーで、うつ病だと公表した山口さんご本人の言葉にうまく言い表せてはいないと思いますが、とても勇気づけられました。

内容が断片的すぎず、赤裸々に綴られていて心の骨折で治るものと認識されやすい、うつ病がどのようなものなのか。

周囲がどう受け入れるかによってもその人の人生が、変わってしまうかもしれないということを考えました。

自分と無縁ではない

きっと自分は、大丈夫。

そうどこかで思っているけれど、今日は頑張らないといけないと休むべきところを休まずに頑張ってしまったり。

あとは、休んでいる人がいると、サボっていると思ってよく思わないなんてことも正直自分のなかにありました。

だけど、そんなことないんですよね。

無縁ではなく、正しく知るということがどれだけ大事か考えさせられます。

少しキツかったら休もうという単純なものではなくて。もちろん仕事をしていくなかで、逃げたくなることはあります。

その辛さと向き合うべきところ。一人で抱え込まずに相談するとか乗り越えないとまた繰り返す問題もあって難しい。

それでも、その最中に無理しすぎてはいけない身体のサインを見逃さないということ。

ベッドから出られない状態が続きながらも、それでも頑張り続けること、その先に与える影響があまりにも大きすぎます。

自分で体験したことのないことに気をつけることは、難しいことではあるけれど、山口さんが語った言葉を聞いて考えて想像することはできるかもしれません。

自分の声に耳を傾けるだけでなく、相手の声なき声も受け取り本当によくないときは声をかけられる人でありたいと思いました。

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