見出し画像

[学童✖️OT連携 基礎講座2023]に参加しました! 

本日は,学童✖️OT連携という研修に参加しました.

 この研修は,主催は岡山県学童保育連絡協議会さんで,クリエイツかもがわさんが共催しています.
 私の専門は精神医療分野ですが,最近は地域や子どもの領域に関心があったため参加しようと思い申し込みをさせていただきました!

 この基本講座では,学童保育に関わるOTさんの制度や連携の話を聞けただけでなく,【発達の地図】についてのレクチャーや実践報告を聞くことができ,大変学びとなりました.
 特に私としては,この領域は関心がありながらも自分の知識としては少ない領域であったため,どのように関われるか思案する日々でした.そんな中で,研修会では以下のワードやエピソードが聞けたので,少し安心した気持ちになりました.

  1. ニックネーム付け

  2. オープンダイアローグ

  3. 学童コンサルには精神領域の視点も必要

※ここでは,研修会で聞かれたワードやエピソードに対して私が安心した理由を書きます.誤解を避けるために,講師の先生の意図などは記載しておりません.

1.ニックネーム付け

精神領域でも当事者研究という手法の中で,「自己病名」という考え方があります.その自己病名の考え方と非常に近い考え方だなと感じました.

2.オープンダイアローグ

精神領域の中でも,対象者支援として大変有効な方法として挙げられています.

3.学童コンサルには精神領域の視点も必要

これは,単純に「精神領域の経験が活かせる」と言われた気がします!

まとめ
我々,作業療法士は多くが縦割りな領域で働いています.そのため,他の領域に関心を持つ時はどうしてもハードルを感じてしまうこともあります.
ただ,今回は上記したような話が聞けたので,私としては「大切なことは,領域関係ないかもしれな」というふうに思うことができました!

研修報告では,ためになる知見というよりも,このように山下が感じたことなどが記事になると思います.研修内容や知見を期待していた方,申し訳ありません!

いやぁ〜,参加してよかったです!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?