建築業界において、Pinterestは最強の集客ツールになる!
NITACOマーケティングブログです。
本日は建築業界におけるPinterestの集客の可能性を解説します。Instagramは知ってるけどPinterestって何?と思われる方にもわかりやすく説明していきます。
Pinterestは画像をピックアップして自分のコレクションを作成できる!
Pinterestはインターネット上やPinterest内の画像をピックアップして自分なりのコレクションを作成できるサービスです。
FacebookやTwitter、Instagramは今現在の情報を発信する場ですが、Pinterestは未来の行動のために情報を収集する場と考えてもらえるとわかりやすいです。
例えばリフォームを検討しているんだけど、どんなデザインにしようか検討する際にPinterestを用いてアイディアをピックアップしていきイメージを膨らませます。
Pinterestの利用ユーザーは30代以降が大半、80%が女性!?
日本におけるPinterestの利用ユーザーは約500~600万人でInstagramの利用ユーザーの1/6~1/7程度と言われています。
利用している方はInstagramよりはずっと少ないですが、Pinterestの利用ユーザーは30代以降が大半で、80%が女性とのデータもあります。Instagramよりも年齢層は高めです。
つまり、建築業界の集客ターゲットには最適ではないでしょうか。リフォームや新築の検討は奥様が裏の意思決定者だったりしますよね。子育て世代やお金に余裕が出てきた世代へリーチが可能です。
Pinterestは海外では当然に使われているツールで世界中では4億人が用いているツールです。利用ユーザーは年々増加傾向にあり、日本でも皆が使う時代がくるはずです。
Pinterestは投稿にリンクを貼る事ができ、HPの誘導がラク!
Pinterestの特徴として、HPへの誘導がラクということがあります。
Instagramの場合、投稿にはリンクが貼れずプロフィールに誘導する必要があり、HPをみてもらうのに一手間あります。
一方でPinterestの場合、は投稿にリンクが貼ることができ、投稿からワンクリックでHPに訪れることができ、気軽にHPをみてもらいやすくなります。
写真が良ければプロフィールでもなんでも見てHPにくるのが当たり前だろ!と思われるかもしれませんが、人間は基本的にめんどくさがり屋さんです。特にwebの業界ではこういった細かいとと思われそうな導線の設計がとても大事だったりします。
実際にPinterestで集客できている事例もある!
実際にPinterestで集客できている事例もあります。設計事務所がうまくいっていると聞きます。予算が豊富でデザインにこだわりを持っている方の集客です。確かに設計事務所はこういった層とは相性が良いですね。
つまり、デザイン性に拘れるリノベーションや新築、店舗系とは非常に相性が良いですね。一方で費用を押し出している業者では集客は難しいかもしれません。
さらに、Pinterest経由でECの売上が増加した事例も報告されています。toolboxさんはDIYに必要なパーツをECで販売しています。建築の業界では設計側がアイディアを集めている場合も多く、BtoBの売上増加につながったようですね。
エンドユーザーの集客とは少し違うですが、Pinterestでの成功の1例です。
いかがでしたでしょうか?Pinterestを用いて集客している会社は多くはないですがこれを機にチャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
弊社ではPinterestの運用をまるっと構築できます。
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