見出し画像

知らない間に、両親と姉が絶縁状態になっていた【500文字ぐらいの夜の独り言 17】

約4ヶ月ぶりに実家に帰ってきた今日。いつも通り近所のスーパー銭湯でサウナに行き、帰ってきて夜ご飯を食べ終わった。

適当に野球を見ながらパソコン仕事をしていると、母親が「自由に使って」ということでポチ袋を渡してくれた。と同時に、びっくりすることを聞いた。

「◯◯(姉の名前)、仕事を変えて引っ越しもして、どこかに行っちゃった。手紙だけ置いてたけど、実家に帰ってくるとしんどいんやって」


正直な話、うちの両親はちょっと面倒なところがある。だから、1時間で実家に帰れる場所には住んでるけど、そこまで頻繁に帰ることはしていない。

けど、もちろんいろいろお世話になって、不定期で帰るようにしている。自分より姉のほうが、親に対する気持ちはあったはずだから、かなり驚いた。


「親と縁を切りたい」と思った場面はある。でも、やっぱりそれは道理に反する部分もあると思って、多分今後もしない。だからこそ、姉の行動には苛立ちも覚えた。


どういう意図があって離れたのか知らないけど、そんな人間だったんだ
と思うと、残念な気持ちになった。と同時に、そんな人には自分から連絡するのもやめようと思った。

ちょっと胸がザワザワする、そんな帰省だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?