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俗に言う「逆バレンタイン」で気持ちを伝えてきた【500文字ぐらいの深夜のひとりごと 6】

あっという間にバレンタインデーが終わった中で、今年は人生初めて、逆バレンタインというものに乗っかってみた。

ちょっと前までいい感じの人はいたけれど、なんか違うかもという違和感を抱きながら接していた。その違和感は正しくて、結局のところ良くない終わり方になった。


よく言えば「切り替えが早い」、悪く言えば「次に行くのが早すぎる」になると思う。よく思わない友達がいても不思議ではないけれど、今回に関してはもうどうでもいい。自分本位で進めていきたいと思ったから。


逆バレンタインに用意したのは、お花・チョコレート・手紙。チョコレートはどうしようか悩んだけど、ある程度はお金がかかるものにした。安っぽいものは渡したくなかった。


そんな素振りは一切見せず、普通に時間を過ごしてから、最後にセットで3つを渡した。渡すまで本当に緊張して、渡したときも相手は相当びっくりしてて、何のお花?と言われた。

なかなか言い出せなかったけど、「逆バレンタインです」と言えた。「意味はありますか?」と言われたから「あるっちゃある」と答えた。

手紙に書いたのは「これからもっと仲良くなりたい」ということ。もっといろんな時間を、2人で過ごせたらいいな。本当に幸せな時間だった。

うまくいきますように。

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