保険治療でお得に不妊治療・・・?

不妊治療が保険適用になるって知っていましたか?
僕は1銭でも無駄にしたくないタイプで笑 不妊治療に関する情報は調べつくしました。

〇令和4年4月からの不妊治療の保険適用条件
大前提として、女性の年齢が43歳未満であること。

〇保険適用になる治療
■一般不妊治療(タイミング法、人工授精)
■生殖補助医療(採卵・採精、体外受精・顕微授精、受精卵・胚培養、胚凍結保存、胚移植)

上記の治療が保険適用になりますが、年齢によって回数に上限が設けられてるんですよね。(少子化なのにここに制限設けるってどうなの?って話は置いておいて・・)

40歳未満→通算6回まで
40歳以上43歳未満→通算3回まで
 

参照:厚生労働省 不妊治療に関する取組

ちなみに、保険適用外であっても治療を頑張っているご夫婦が多いからなのか、一部保険適用外の治療費に助成金を出していたんですよね。

が、不妊治療での保険適用外への助成金がなくなることになり・・(なぜ終了するのか・・怒)

特定不妊治療費助成事業での助成金は令和3年度末に終了したのですが、いつまでに書類を出せばOKという経過措置があったんです。

それも、令和5年3月末に終了。

少子化対策!って騒いでるけど、不妊治療にいくらかかるのか政府はわかってない。

子どもが欲しいけど、一回の体外受精にいくらかかる・・・?って考えて泣く泣くあきらめた人もたくさんいるのに、本当に腹立たしい。

お金を払って本当に子どもが授かれるならいいけど、結局は運任せなわけだし。

ちなみに、保険が適用されるのであれば、是非とも!って思う人多いかもしれませんが、実は保険が適用される不妊治療を行うデメリットもあります。

保険が適用される病院は、国から認可を受けた病院のみ。
なので、最先端治療が整っていなかったり、先生の質に差があることもあるんですよね。

結局自費で払って腕の良い先生の所に行ったほうが早く妊娠できることもある。が、そうなるとかなりの高額・・・。

子は財産っていうけど、生み出すまでに親の財産が無くなってしまうという現実・・泣

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