8/14 合気道グループレッスン

相手を支える

人と人の間をすり抜ける
手から入る場合、角度的に手先が上から下に入るため、支え直す意識が働き、不自然に腕の向きを変えてしまった。
 触れた接触部分の支えの関係性をそのまま続ける事が大切。
動きはその結果。

両手を合せて押す。
相手がどの空間まで押しているのか。
そこ距離を合わせる。
 ただし、自分だけが合せても相手に関係しない。
ここでも、相手に気づかせるようにの意識が大切。
※意識が合って身体が合わない
 意識と身体が合い、触れ合う瞬間に別の情報に変わってしまう
 意識と身体を合わせたが、相手がそれに気が付かない(自分の中だけ)
 上手くいかないのにも、様々な状態がある。自分は3つ目の状態。
 普段からの課題である。

両肩掴みでの軸
自分だけ作った軸は相手には関係しない。
 何に対して軸を作るのかが必要。
まずは、両肩を掴まれた際に、相手を支える意識。
より、精度を高める意識として、相手の家族、先祖まで支える意識をもつ事で、自分の思考の枠で納まらない精度がうまれる。
※意識が先行すると、肉体が伴わない経験もあった。実感としては身体に緊 張がうまれた。そのための合気体操だと感じる。

引きと攻め
「引く」ではなく「引き」
「引き」が生まれれば、攻めも生まれる。
音の響きを通じて身体が動く感覚も高めたいと感じる。
相手に手首を掴まれた状態で、相手を引くにはどうするか。

相手の意識(本気度・強さ)と合っているか。(今日のレッスンでは自分だけが強すぎた)
引きを相手が感じる事を通じて、自分が引きを学ぶ。自分は引きを知らないという位の意識をもつ事で、感じて学ぶ事ができる。

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