〇剣 ・抜刀 二段の型の、最初の柄でついて引きながら抜刀を持ちいて。 正面の構えから、右へ向きながら柄を突き出す そこから後ろへ引きながら抜刀 それぞれの動作を、最大限の動作で行う 正面へ突き出すのではなく、右へ向いてから突く事で、長い距離を使っ て の動作となる。柄で突き出す際は、身体ごと前へ移動する。 引きながら抜刀の際は、身体ごと後ろへ引く。 剣を前に出して抜刀ではなく、身体を後方へ引く事で、鞘を引く感覚。 身体の中で距離を長く使う事で、最小限
〇何が自分を動かしているのか。 前に身体を傾けてそのまま進んでみる 次に傾けずに進んでみる 傾けて進む、傾けるのをやめるを繰り返してみる。 相対稽古で、正面から両肩を押さえて貰った状態で進んでみる。 ここまでで、何となくは、重心をずらしてただ移動するだけではなく、 身体の中から動かして動くという感覚は感じる。 ただし、明確に「何が」という明確な感覚はない。 次に、両肩を押さえる際に、相手の踵を押さえる様にする。 ※私はここで、腰を押さえてしまった。 常に押さえる時は
先日、グループレッスンを行う側の意識として、自分にとっての旬は何か考えるとよいとアドバイスを頂いた。 今の自分にとって、捉え方の旬は、使う筋肉・骨・神経の細分化 部位では股関節です。 レッスンを受けていると、毎回様々な内容があり、優先順位がつけられない程の方法や知識が入ってきて、整理が出来なくなり、レッスンを行う側になった場合にも、その面が出てきてしまいます。 この自分にとっての旬を考えた後、使う筋肉・骨・神経であれば、形や方向、深さ、重なり方と自然に疑問と興味が湧き、
〇止めて貰って動かす事の目的 ・自分だけで動かす 止めて貰わずに自分だけで動かすと、自分の意識の中で生まれた動きだけしか生まれない。 ・止めて貰って動かす まず、自分が動くと思っている方法では動かない事に気が付く。 気が付かなければ、いつまでも同じ方法で、より筋力的に動かそうとして無理をする。 表面では動かないため、中を使いだす。 持ち手の技量により、中を止められば、より中を使おうとするため、自分でも気づかない動きが生まれる。 相対稽古では、より高めあう事を目標とする。
練習前の稽古 〇剣術 ・抜刀以前:鞘を平行に引く 鏡を見ながら鞘を平行に引いてみると、鞘は背面斜め下方向に進む。 人の認識と実際はそれくらいずれている。 今度はゆっくりと、平行に引いてみると、認識とのずれで不安定な挙動にる。 次に、鞘の先端で背面の敵を突き上げる意識で引いてみる。 鞘は平行に、素早く引くことが出来る。 刀も同様に、柄で相手を突く様に抜刀する。 前方と後方での間で中心が生まれる。 ・唐竹(上から下):繋げた状態のまま最短距離 前回、振りかぶって、刀身を並行
相手を支える 人と人の間をすり抜ける 手から入る場合、角度的に手先が上から下に入るため、支え直す意識が働き、不自然に腕の向きを変えてしまった。 触れた接触部分の支えの関係性をそのまま続ける事が大切。 動きはその結果。 両手を合せて押す。 相手がどの空間まで押しているのか。 そこ距離を合わせる。 ただし、自分だけが合せても相手に関係しない。 ここでも、相手に気づかせるようにの意識が大切。 ※意識が合って身体が合わない 意識と身体が合い、触れ合う瞬間に別の情報に変わって
剣術 〇構え 帯は拳1つ分入る程度 鞘を帯に差した際に平行に(剣の重心を意識して) 膝を軽く緩め、左足を左後方に引く(重心を落としたものを割るイメージ)左手で鞘を持ち、鞘の軸・重心を意識して右手で持ち手に添える。 肩甲骨の下 ボクサーの構えの感じ(少し丸まった) 〇抜刀 鞘を平行に後方に引く。 この際に手だけで引くのではなく、腰を左に割って引く。 〇構え メインは小指(重心を小指で調整) すべての指が使える状態での主に小指 (小指だけではない) 〇納刀 鞘は平行のまま
〇触れる段階 相手の腕を整体する際の意識 ・骨格 ・分子 ・原子 ・素粒子 ・波 ・無 まずは、骨格からほぐす意識で行う。 行う場合も、受ける場合も肉体レベルで、ほぐれている感じはあるが、同時に、条件反射の抵抗も感じる。特に、意識的な抵抗もある。 分子、原子と感覚を進めるにつれ、その抵抗はなくなり、特に素粒子からは意識に入り込んでくる感覚。 今回のレッスンで大切な事は、この違いをどう「気付く」かという事。 整体であれば、相手がどうすれば気付くか、自分自身の動作(例えば肩の
〇知らない事を自覚する 例えるなら、コップに水(目的)を入れたいのに、既に砂(余計なもの)が先に入っていたようなものでしょうか。 はじめに、 手首を掴まれた状態から、力を入れながら吸って、吐きながら緩める。 レッスンを通じて数多く行っている事だが、今までのレッスン中に起こっていた自分に対しての驚きが薄い。 この日までに薄々、気が付いて(潜在的に)いたが、吸い方、吐き方については、自分に任されていたため、自分で行っていた方法が、すでに知っている知識から拾い集めて行っていた
〇相手につける 手の指を握って呼吸・反らして呼吸 息を吐いた際に緩んだ感覚、更にその後に残った緊張や固さを身体の感覚に任せてほぐす。 頭では行えない動作が生まれる。活元運動が部位的にも発生する。 活元で行われる動作を自分自身で行うのは現時点の感覚では無理だと感じる。だからこそ、普段からの身体づくりはより大事。 基本となる身体が、より活元状態に近づく事ができれば、動作や技の速度も結果的に早くなる。 活元のみにたよるのもまた違うと感じる。 〇呼吸による脱力で持つ 前回の書き込
〇整体の心構え ・今のゴールを明確にする。 なんとなくはじめると、ゴールが見えなくなる。 相手が求める改善を感じ取る。 ・やり方だけに捉われない。 骨格や筋肉を見て行う事も大事な要素だが、それに捉われすぎると相手の事が見えなく(見なく)なってしまう。 〇背骨を動かす 亜門を意識して動かした際に感じた事。 サポートして貰って動かした際は、コマの置く先の針を、指の上に丁寧ね置いてから回した感じ。 コマを回しても 斜めであれば、変な遠心力がかかってすぐに倒れる。 中心から外れて
今日は、〇木さんのレッスン補助での気付き その前に、前の書き込みから4ケ月空いた事について振り返りをする。 きっかけは、練習の機会が多い期間にさしかかり、内容を覚えているという思い込みがあったと感じる。 一度期間が空くと、毎回いい内容を書かないといけないと、自分の中で勝手にハードルを上げていき、まとまった時間・気持ちのゆとりがでないと筆が運ばないようになってしまった事がある。 再度、何のためにこのブログを記載するのか。いまこの書き込みをしている気持ちを大切にしていく。
自主練をする中で、脱力や合気体操での動き、力の流れを向上するために練習しているが、最近の練習の中で、特に大切な事に気づいたため記録しておく。 日々、下記のメモ欄にもある様に、様々な経験・知識を得てそれを向上するために意識して練習をしているが、一番数多く、一番質のいい体験を活かしていなかった。 「技をかけて頂いた時の身体の状態・感覚」です。 だんとつで、どの練習方法よりも経験しているにも関わらず、この経験を活かすという自覚が足りていなかった。 日々、新しい体験や方法がある
最近の自主練のマイブームは鎖骨と胸骨 我ながら変態的だが楽しいからしょうがない。 ここに最近骨盤(特に仙腸関節)が加わってきて意識して動かしていると、どうも首が窮屈になる。 私の師匠に確認すると、頚椎1番が動いていないとの事。 ここで、自分ではその辺りも動かす意識でいたのだが、実際は頚椎2番・3番辺りが動いているとの事。 ここでの気付きは2点 ・自分で動かしていると思っている部分と実際が異なっていても、身体より頭の思考が上回っている。 ・頚椎2番・3番を動かしているため
下書きのままアップしていなかった記事があったので更新 こうして続きを書くと、人間つくづく忘れていくものだと思う。 部位の名称を覚えるのは正直苦手。 覚えるほど、他の部位と混ざって混乱する事が多い。 こうして、意味を調べてみると納得する。 今やネットで調べるとこうして意味を知る事ができ、ただ教えられるよりも記憶する力になる。 そう思うと、命名した人はどこまでの認識を持っているのだろうと思う。 合気の練習も同じ。 教えて貰った事は知っただけで、理解している事とは言えない。 自分で
12/28開催のグループレッスンのため、まとめておく。 〇肘 まずは、手首から肘にかけての骨の位置・形を把握する。 手首かた肘にかけて、尺骨(小指側)と橈骨(親指側)からの2本の骨に分かれている。 ・ポイント 小指側の尺骨は橈骨より長い。 目でみた手首から肘は、折れ曲がるところまでしか見えないため短く感じるが、尺骨側でみると意外と長い事に気が付く(肘の後ろまである)。 ・動作確認 橈骨(親指側)を感じて肘を曲げると、上腕二頭筋に力みが入る。 尺骨(小指側)を感じて肘