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初夏の北海道ニセコライフの楽しみ#02

6月となり、北海道は大変過ごしやすい気候となってきました。朝早く起きて羊蹄山を眺めながら、散歩やジョギング、サイクリングを楽しむ方々を多く見かける時期でもあります。

田植えが始まりこの時期に逆さ羊蹄山が水が惹かれた水田で見ることができます。面白い構図です。

この時期は家の庭で「バーベキュー」をしているお宅がものすごく増えます。週末に夕方前からBBQコンロをセットし、家族や友人との語らいを楽しみながら、住んだ空気感、快適な気候、雄大な羊蹄山を炭火で焼いたお肉とビールを楽しんでいる方々がなんと多いことか。

夕方のサイクリングやジョギングでBBQの匂いが漂っているので、このお宅も楽しんでいるな〜とわかり、自分も家でBBQしようかな〜と俄然やる気になります。

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新型コロナウイルスで自宅待機の時期が多く、まだ北海道の学校は休校のところもあり、家族での時間をいかに楽しいものにするか、この自宅でBBQは非常に良い時間となったと思います。

湧き水

先日、我が家でBBQをやろうとなり、食材と湧き水を手に入れるためドライブをしました。肉は羊蹄山麓のルスツ村にあるお肉の卸ろしに行って量り売りで新鮮なお肉を選び、大好きな新鮮な羊蹄山麓の湧き水と地元の大豆を使って作られた豆腐を選び、今の時期ら旬の山菜、行者にんにく等を手に入れました。

北海道羊蹄山麓には6つの町村があります。各町にマルシェにあたる販売施設がありますが、オープンしている所とそうでないところもあります。知り合いの焙煎仕立てのコーヒー豆を販売するお店では、新たにカスタードプリンを販売していました。皆さん、地元の方々が買いに来てくれているとこの時期の助け合いについてお話を聞くことができました。

羊蹄山麓の町村もニセコエリアとして認識される場所ですが、移住の場所としても人気です。この気候風土を楽しんでこその移住や仕事と生活を営まれていると思います。

元々先祖代々ニセコエリアで住んできている方々、地域産業の拡大に伴って移住された方々、羊蹄山麓のライフスタイルに憧れて移住された方々もこれから地域の恵みを受けながら、ニセコライフスタイルを楽しまれると思います。

この環境が地域の産業の繁栄ともに調和され、新たな価値を地域住民と地域産業が共創され、次の世代に継承できるような活動としていかなければならないと地域に在住するもの、仕事をする者として強く思います。

この環境と私達のライフスタイルが企業誘致や観光誘致、移住誘致などの地方自治体や経済団体の戦略事業に繋がっています。

2030年には新幹線の駅が建設される予定の倶知安町(くっちゃん)。

北海道新幹線倶知安駅

これからの10年でこの地域がどう発展するのか、何を取捨択一するのか、見届けるのも我々の使命であると思います。明るい未来を信じて、「事業承継」する為に観光やまちづくりの事業を頑張っていきます。この地域が得ることができたモノを視察、注視することをおすすめします。ご興味がある方はコンタクトして下さい。

https://hero-hokkaido.com/

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