熊本県立済々黌高校 丸刈り強制等による1円訴訟

私を育ててくれた #済々黌高校 には感謝していて、愛もある。
ただ、1円訴訟の原因となった、上級生や応援団の振る舞いは残念。これを黙認してきたOBや学校も残念。私も放置した一人として、原告に申し訳ない気持ちを持っています。

四十年も前だけど、私は応援団が怖かった。入学後のある日、私のクラスは放課後残るように応援団から指示があった。
「来週までに全員部活に入るように。入ってない奴は応援団に入ること。」というような指示があり、私のクラスは急遽数学研究部を作って、クラスの
多数が名前を並べた。勿論活動実体は無い。他のクラスがどう対処したのかは知らない。身体に触れていないだけで、応援団の指示は暴力だと感じた。今後は、不登校や中退の原因を作らないように努めて欲しい。

愛と熱意のある先生方。いつも楽しさを求めるクラスメイト。毎日学校が楽しかった。とても良い環境だった。帰宅部で友達は多くなかったけど。

私は父の転勤で、中学3年から高校卒業まで熊本で暮らした。熊本育ち、熊本に家族が居るOBでは発言しにくいだろうから、私が発言しなきゃ、と思って、ちょっと書いてみた。

伝統も、バンカラも、不登校・中退を生んでまで守って欲しくない。
先生、後輩のみなさん、よろしくお願いします。

丸刈り強制は違法?元済々黌生徒の訴え棄却【熊本】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b658eb378663713c8cd2ccc5e3839bb7c143e480

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