【赤裸々大人中学生女子】自立すれば全て良し？とは行かない次なる壁とは？

モデル/レンタル彼女PREMIUM/心理カウンセラー/結婚相談所助手/イラストレーター/西岡まゆ(@mayu_rkp)です。

さて、「共依存ってよろしくないよね～」から「自立しましょうね～」って話から
「でも、自立してれば人間関係がうまくいくかっていうと、そうは問屋が卸さないんやで！」って所までお話させて頂きました。

私も大ファンなんですが、壇蜜さんがご結婚された時
「一人でも生きていけると思ったから、結婚して二人で生きていこうと思いました」
といったことをコメントされていました。

「ほう！ならば自立した者同士が恋愛すれば万事解決やね！」と思ってしまいがちなのですがここにまた難しい罠がありまして、
依存さんには「相手が●●をしてくれなくなったら死んじゃう！」という相手ありきであるという弱点がありましたが、
自立さんにもまた弱点が存在します。

その弱点とはずばり「受け取れない」こと。

そうなんです。自立さんは受け取れないんです。
なぜなら自立に至る依存時代に、欲しくても与えられなかった、満たされなかった、という傷を経て自立ステージに立ったのであり
自立さんが「自分でやらなきゃ」「完璧にやらなきゃ」「迷惑をかけたらだめだ」という柱を持っているからです。

相手に喜んでもらおうと思ってしたことなのに
「え、悪いわ…そんなの受け取れない」
そんな風に思ったこと、またはそんな風に言われて悲しかった経験が、あなたにも一度や二度あるのではないでしょうか？

確かに、満たされない依存心を自分で満たすことができたり、人を頼らずに自分で何でも解決できるというのは素晴らしいことです。
けれども、愛情を感じることのできる人間の場合
親子間でも、パートナーシップでも、仕事でも友人でも、愛情は「与え→受け取り→与え→受け取り…」の循環でないとうまくいきません。
自立自立で受け取ることができないと、折角相手と絆を深められるチャンスを「No thank you」で逃してしまうんです。

相手があなたの喜ぶ顔を見たくて
「がんばったから、あなたに受け取ってほしい！」
と差し出したものを、遠慮という形であれど「申し訳ない…受け取れない」としてしまったら？
相手はきっと、あなたの迷惑になっていると感じ、いずれ去っていってしまいますよね。
どう考えても、良い関係をつむいでいくには無理があります。

確かに相手は多少自分に無理をしてあなたに差し出したかもしれません。
ご両親だってそうです。自分を犠牲にしてあなたを育てた部分だってあるでしょう。
でもそれって、なぜ相手は無理をしたんでしょう？自分を犠牲にして頑張ったんでしょう？

それはただ一つ「あなたに喜んでほしい、幸せになってほしい」と思ったからですよね。

それを受け取って幸せになった時、あなたは相手にもっと大きな愛を返すことができます。

最初はちょっと難しいと思います。
けれど自立を経て「受け取る」ができた時、あなたの人生は変わります。

確かにそうかもしれない、でも…と思った方は、メールでも構いません、ぜひ私と一緒にあなたが今居るステージについて考えてみませんか？
いつでもお待ちしています。

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