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J LAB ch0 #ワークショップ

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コミュニティメンバーによるワークショップ関連の記事を投稿する場所。
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#未来

ジェイラボワークショップ第25回『利他とは何だろうか』【基礎教養部】[20220425-0501] #JLWS

J LAB Season4 Workshopのモデルとして僕が担当した回のログです。通常の半分、一週間で行ないました。 僕のこれまでの や の能力主義の連載 とつながる部分が多くあり、それなりに示唆に富んだ内容になっていると思います。いつも通り前提知識は不要ですが、決して簡単に読めるものではないと思います。頭を使いながらじっくり読んでいただければ幸いです。 それでは、以下、ログの転載です。50,000字程あります笑 日付ごと、投稿ごとに見出しをつけました。もちろん、

ワークショップ第17.5回『にしむらの「ジェイラボ」』【にしむらもとい】[20211129-1212]

皆様、ご機嫌いかがでしょうか。ジェイラボ所長のにしむらもといです。よろしくどーぞ。 諸事情によりワークショップに空白期間ができましたんで、その間僕が何やかんややりとりしたログを一応残しておきます。 にしむらもとい ■にしむらの「ジェイラボとは何か」 ジェイラボのコミュニティとしての活動は今期がSeason3(三年目)ということになっております。誤解を恐れずに強いてわかりやすくカテゴライズすると、いまのジェイラボはある種「宗教」に近いのかなと感じています。他に適切な概念が見

ワークショップ第15回『道徳教育について その1』【教育研究部】 [20211018-1031]

こんにちは。ジェイラボ教育研究部部長のシトです。 今回のWSでは、最初にいろいろと問題が生じてしまい、すみませんでした。今後、気を付けて進めていきます。 では本題に入ります。 今回のテーマ今回のWSでは、道徳教育について取り扱いました。道徳教育についてはまだ続くのでよろしくお願いします。 今回の質問は3つしました。 1つ目の質問今日からWSを担当する教育研究部のシトです。 これから2週間、このWSにお付き合い願います。よろしくお願いします。 今回のテーマは「道徳教育

ワークショップ第10回『理想の教師像について』【教育学部】[20210802-0815]

皆さんこんにちは。J LAB 教育学部長のシトです。 今回のWSでは、あまり活発な話し合いができず、すみませんでした。次回はさらに話し合いが盛り上がるよう頑張ります。 では、本題に入ります。 今回のテーマ今回のWSでは、理想の教師像について取り扱いました。 まず教師像にはどのようなものがあると言われているかまとめました。 学校の教師の見方について4つのものを挙げます。  1つ目は、労働者です。教師は学校を職場として働く労働者という見方です。これはつまり、民間企業に勤

ワークショップ「所長所感」 - 第09回[20200601-0607]『公教育のデジタル化』

公教育のデジタル化。 このご時世、自学自習のためのビデオ教材などを含め、かなり広く意識されただろうテーマと思われます。しかし、結局大きな変化もなく、何もなかったことにされてゆくのではないか。そんな危機感を持つ先生も現場におられます。その一方で、逆に、何もなかったことにできて心底安堵している先生もおられるでしょう。しかし、教育のデジタル化は、本質論としては、不可避です。「こんなもの」を恐れているような人間が子供という未来(財産)の教育(育成)に関わるなど、本当に恐ろしいことで

ワークショップ「所長所感」 - 第08回[20200525-0531]『生命は尊いのか』

今回のワークショップは自分で主催しましたので、伝えたいことはだいたいワークショップ内で伝えました。結構なボリュームのログになりましたが、良かったら目を通してみてください。 生命倫理というのは、いろんな切り口があるとは思いますが、僕は究極まで理屈を突き詰めた上でどうしようもない身体性に気づくという、極めて当たり前なことをお話しさせていただきました。最終的にこれは感情論になるのは当然の理屈なんですが、初めから感情論を爆発させるのと、感情論にしかなり得ないことを理屈で理解しておく

【保存用ログ】第04回[20200427-0503]『僕らはみんな生きていく』

この記事はコミュニティ内部向けの記事になります。ご了承ください。 Slack内で実施されたワークショップのログを保管しております。 Slackの機能で使用された絵文字は削除されております。 新規のサークル参加もお待ちしております。 ↓↓↓↓ここから↓↓↓↓ ■0にしむらもとい ワークショップ第四回、はりきって始めていきたいと思います。note記事はさっきあげました。今回は「未来」をテーマに皆さんに自由に語っていただければと思います。皆さんの未来の話も聞きたいし、これからの

ワークショップ第04回[20200427-0503]『僕らはみんな生きていく』【テーマ型】

この記事はコミュニティ内部向けの記事になります。ご了承ください。 心機一転ニューワークショップを初回から連続で担当してきました、どうも僕です。 今回で導入の担当はいったん終了となります。改めて導入を振り返ってテーマの意味を確認しておきます。全て計算通りです(キリッ 一回目で考えることの「動機」の話をし、二回目でその「伝達」の困難さに触れ、三回目でそれでも「表現」は存ることについて示しました。 ワークショップを進めていく上での僕からの線引きは以上になります。皆さんには、