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悔いのない 【おせち料理】

新年あけましておめでとうございます。
今年は母のおせち料理を囲み新年を迎えました。
今回はレシピは記載してありません。

母が他界して数年は
都内に住んでいる家族がこちら(長野)に来て
年末年始を一緒に過ごすのが恒例になっています。

今回も姉家族が
年末年始にやって来る予定になり

昨年と変わらず
年越し蕎麦や新年を一緒に迎え
近くのスキー場へ出かけたりして
正月を過ごすのだろうな…

実家で過ごしていた頃と大きく違うのは
年末から母が台所で作る
おせち料理を元旦に家族で囲まなくなった事。

お煮しめや栗きんとん、黒豆、慈姑など
母があれこれ作っていたお正月料理


今回も姉家族が
甥っ子を連れてきてくれる

自分もそうだったように
ある程度の年頃になると
友だちや家族以外と年末年始を過ごすように
いずれ、皆で過ごせない正月も来るのだろう

そのような正月が来るのは
来年かも知れないし、もっと先かも知れない

また、作ろうと思いつつ作らず
いざ作った時に甥っ子も含めパートナーや
家族が揃って一緒に新年を迎えてるかな?


今回作らなかったら
後に自分が後悔する
かもしれない

そんな事を考えながら
暮れから食材を集め
母が作ってくれていたように
おせちを仕上げてみました。

母のいない母のおせち料理
初めて作ってみたけれど
我ながら上手く出来たと思う。

一品一品は簡単でしたが
全てが元旦に揃うように仕上げるのは
かなり大変でした


悔いなく母の味を家族で囲み
新年を迎える事が出来た事

同じような気持ちで
毎年、母も準備していたに違いないと
気付けた新年にも感謝。


またこうした記録を
noteに残せる事にも感謝しています。

本年もどうぞ宜しくお願いします。

(文章不慣れ乱文で、すみません)

お重箱はお正月
小皿は母が普段から愛用していた物を使い
実家の雰囲気を並べてみました



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