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企業から直接、研修依頼を受けるようになったきっかけ

【新しいプロフィール ご紹介3日目】

一プロフィール、お読みいただきありがとうございます。

今回は、今の仕事のスタイルになった経緯、そして!

ちょっぴり苦い青春時代の話もさせていただいております。

是非、お読みいただきると嬉しいです。

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研修会社経由だけでなく、企業から直接、研修依頼も


2016年に家族が会社をクローズしてからは、講師として本気モードになりました。

「岡山で積極的に仕事をとるには、どうしたらいいか?」考え、岡山にある経営者の会にも参加することにしました。

現在も参加している「岡山県中小企業家同友会」では、様々な規模や職種の中小企業の社長さんの話を聞くことができます。経営者としてのマインドを学ぶだけではなく、女性部などの役員としても積極的に関わるようにしました。そうする中で人となりを見てもらえたのか、仕事も徐々に紹介していただけるようになりました。

企業から直接、研修の依頼を受けるようになると、社内のさまざまな課題を知ることになります。会社の中には、いろんな個性や資質を持った社員さんがいます。一人一人、できることや気をつけるべきポイントは違っています。個々にアドバイスしていかないと、その人たちも良くならないし、会社全体で抱えている問題も解決しません。

社内のコミュニケーションを良くするための集合研修をしても、現場に持ち帰ってできそうな人と、そうでない人がいるのです。現場で生かしていくためには、「研修だけでは解決できないことがある」と、実感するようになりました。

自分自身が肯定的に思えるようになった個性分析


そうしてある時、個性分析を研修にとり入れることを、思いついたのです。というのも私自身、個性分析のおかげで、自分に対して前向きに考えられるようになったからです。

私は思春期の頃から、「一人でいるのは良くない」みたいな女子特有の気質が苦手でした。行きたいところには、基本的に一人で行きたいと思っていました。でも一人でいてばかりだと浮いてしまいます。周りに合わせて社交的に振舞っていたものの、実はかなり違和感がありました。

それでも周りからは、「明るい」「社交的」「行動力がある」と評価されることが多かったのです。ポジティブな評価とは反対に、「偉そうにしている」と言われることもありました。周りの人からの評価と「自分で考えている自分」には大きなギャップがあり、モヤモヤして葛藤する気持ちが、ずーっとありました。

学生の頃、仲良くしていた6人の女子グループのうち、私を含む3人が、ある日を境に突然無視されるようになったことがありました。社会人になってからも、いつも一緒にランチをとっていたグループの女性たちが、ある日突然、私を無視するようになったことがあります。何が理由なのか言ってくれないので、弁明も謝罪もできません。理不尽な気持ちでいっぱいで、「なんで私、そうなりがちなのかな」と思っていました。

こうした経験から、「自分の本心を打ち明けたりするのは無理」「女性って、信用できない」という気持ちになりました。「あの人って~~よね」と話している人がいても、「そうよね」と同調することは決してありませんでした。他の人の話を見聞きしても、決して口外しないようになったのです。

そんな私が個性分析を受けたところ、「人と交流する」項目の数値が、驚くくらい低かったのです。「やっぱりそうなんだ」と思いました。

しかしながら私に個性分析をしてくれた人は、このように解説してくれました。

「一人ぼっちって、悪くない。一人で行動する力があなたにはある。それを生かしていったらいいんじゃないですか」と。この言葉を聞いて、心の霧が晴れたような気がしました。自分自身に対して、肯定的に思えるようになった瞬間でした。

このように自分自身に対する考え方を変えてくれた個性分析を、研修に生かせないかと思うようになったのです。

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つづく

現在は、新入社員&OJT指導者ダブル育成研修に力を入れています。


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