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逗子のアミーゴハウスにお邪魔しました

今日は逗子のアミーゴハウスにお邪魔しました。
きっかけは、QUANTAというサークルでアミーゴハウスの存在を知り、興味を持ったからです。

昨日、なんと、私の夢に石原裕次郎さんが出てきました。
随分前に知り合いのツテで、裕次郎カップのレースのヨットに乗せてもらったことがあり、確か逗子マリーナから出発した気がするのですが、逗子に行け、と言うお告げだったのかもしれません😁

さて、アミーゴハウスは逗子駅から徒歩15分くらいのところにある、築50年の古民家をリノベーションしたスペースです。
逗子の海から道一本入った、抜群のロケーションと静かな環境。
お邪魔してすぐに新築のお家のようないい匂いがしました。

1Fはシェアオフィスやラウンジなど、共有スペースになります。
ラウンジやお庭など、広々として心地よい空間が広がっていますが、私か特に惹かれたのがキッチンでした。

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キッチンはステンレスの一枚板を使っていたり、クイジナートのフードプロセッサがあったりと、プロ仕様の空間になっています。
聞けば、料理のプロの方がこちらでケータリング料理などをされてるらしく、とても使い良さそうなキッチンでした。
ちなみに、ステンレスは凹凸が一番少ない金属で、汚れが溜まりにくいため、一番清潔な金属と言われています。
食べ物の味や匂いが残っている鍋などを使い回しすると濁った味になるので、私自身、ステンレスのお鍋を愛用しています。

また、こちらではオリーブオイルやお塩を量り売りで販売されていて、私も味見させていただきましたが、どれもおいしかったです。
特に、フランス西部沿岸のノワールムーティエ島の塩は、まろやかで、そのままサラダにかけても、またお刺身につけても良さそうな味。
そして、ポルトガルのCARMのオリーブオイルは加熱用となっていましたが、そのままでも十分においしい。飲めるくらいのまろやかさと、オリーブのかぐわしい香りがジューシーです。

私も早速量り売りで購入してみました。
オリーブオイルは、空き瓶に詰めてもらいました。
また、びっくりしたのはその安さ。
聞けば、瓶などで小分けしたものではなく、バルクで輸入しているとのこと。
こんなところも環境に配慮した細かな心遣いが感じられます。

※こちらの調味料を使って料理して、intagramでもアップするつもりです。

次に2Fのプライベートスペースも案内していただきました。
2Fにはベッドルームが3部屋あります。
各部屋とも、まるで友達の家に泊まりに来たような、親しみやすい空間になっています。
調度品も、無機質なものではなく、ひとつひとつ丁寧に選ばれています。


チョークアート(水彩ペンキ?で描いたとおっしゃってました)が
施された壁

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天井にお星さまが描かれていたり

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サーファーにはたまらなそうな写真。紙も凝っています。(和紙っぽい)

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また、タオルは今治タオル、シャンプーなどのアメニティも、生産者さんの顔がきちんと見えるものを使ってらっしゃるとのこと、安心できますよね。
本来、誰がどんなふうに作ったのか分からないモノを使っているのは、不自然なんですね、よく考えてみると。
そういうモノ選びに、手間をかけられているところも嬉しい。

色々案内していただいて、建物やインテリアが些細なところまで愛情をもって作られているのが感じられました。
建売の新築の物件のような無機質さが感じられず、住みながら手直したような空間。
効率より、人間の体感を大切にしている感じです。

・・・ということで、とても魅力的なこちらの施設、シェアオフィスやコワーキングスペース以外にも色々な用途に使えそうです。
キッチンも貸していただけるということなので、逗子の新鮮な魚介類や野菜を買ってきて、シンプルに料理して、みんなで食べるのも楽しそう。
記念日をお祝いするために、宿泊も兼ねて利用されたカップルもいるそうです。

最後に、お忙しいところをお邪魔したのにも関わらず快く案内いただいた大倉アキラさん、ありがとうございました。
これからの時代、このような有機的な施設が歓迎されるような気がします。

シャワー室のドアのサイン(洒落てます)

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