「マスカレード・ナイト」を読んだ

「マスカレード・ナイト」  東野圭吾  集英社  を読んだ。

若い女性が殺害された不可解な事件。警視庁に届いた一通の密告状。
犯人は、コルテシア東京のカウントダウンパーティに姿を現す!? あのホテルウーマンと刑事のコンビ、再び――。
(amazonより)

年末、皆様バタバタと忙しくしていることと思いますが、私は早々にいろいろと諦め(笑)、夕方から読書に励んでおりました。

前二作は随分前に読んだので、細かいところは覚えてませんが、今作も期待を裏切らず、面白かったぁ。

いや、ホテルって、本当にいろいろな人が訪れるんだなぁと。フィクションとはいえ。
今回も優秀なホテルマン&刑事の活躍っぷりを楽しめます。

メインまでにいろいろあるわりには、謎解きがあっさり駆け足な感じではありますが。

マスカレード・ナイトに相応しく、みな、いろいろな仮面をかぶっているわけですが、相も変わらず、見抜けない私。

映画も予定されているみたいだけど、本の方が面白いと思うよ。

この記事が参加している募集

恐縮です