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「堀の中はワンダーランド」を読んだ

「堀の中はワンダーランド」 さかはらじん
KKベストセラーズ  を読んだ。

【懲役合計21年2カ月!】
塀の中は母の子宮だった!! 詐欺•殺人未遂•クスリなどの犯罪に⼿を染めた66年の人生、20年強を懲役囚として暮らした刑務所は、⺟の愛情を知らない著者にとって唯一の「ふるさと」でした。著者は出所と犯罪を繰り返し、刑事や懲役仲間と衝突しながら自分の「生きる意味」を探します。シャバに戻り信仰と出会い「生き直し」を決意、ついに「回心」します。非常識なムショ話は抱腹絶倒!! どんな絶望でも幸せの出口があることを著者は赤裸々に描きました。特にコロナ禍の今、人生の危機に直面する読者へ笑いと涙を交え「やり直し」のヒントを送ります。
(KKベストセラーズ ONLINEより)

とりあえず、言葉が難しい(笑)
堀の中での言葉が、よくわからない。一応、注釈があるのもあるけど。

そして、上で紹介した説明文から期待して読むと、ちょっと違うかも。
まぁ、最終的に著者のキリスト教への回心と意志の強さ(クスリをやめれたのだから)は、すごいと思うけど。

堀の中の出来事は、いろいろ書かれているのだが、これまた、つながりがよくわからなくなるので、?が浮かぶ。

それでも、堀の中は、決してワンダーランドではないことは、よくわかる(笑)

一般人は、抱腹絶倒とはならないんじゃないか? むしろ、ひくぞ(笑)

キレイにまとまっていない分、あー、これがリアルな世界なんだ、と思う。


真面目に生きよう(笑)

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