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「ホワイトラビット」を読んだ

「ホワイトラビット」  伊坂幸太郎  新潮社 を読んだ。

仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件。SITが出動するも、逃亡不可能な状況下、予想外の要求が炸裂する。息子への、妻への、娘への、オリオン座への(?)愛が交錯し、事態は思わぬ方向に転がっていく――。「白兎(しろうさぎ)事件」の全貌を知ることができるのはあなただけ! 伊坂作品初心者から上級者まで没頭度MAX! あの泥棒も登場します。
(新潮社 より)

視点がくるくる変わる。
そして、ずらされる。
おバカな私には、途中まで、何がなんだかわからないまま、それでも、読み進めるしかないので、ページをめくる。

えー、もう、誰だよアンタ…
となること間違いなし。たぶん。

最後まで読んだら、もう一度読みたくなること間違いなし。これは絶対。
あー、そういう状況だから、そんなセリフor描写なのね…と楽しめる。

もう、いきなり様相が違ってくるから。
大事なことは最初に書いてあるし(笑)

恐縮です