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車椅子の友人 俺マシン!

車椅子を使っている友人もいます。彼らとのやり取りも発見ばかり!

当たり前だが超絶技巧

毎日使ってるから当たり前、かもしれませんが。

彼らの車椅子操作技術!

スピードコントロール、回転、惰性を使った移動、少しの段差の超え方、などなど。

一緒に動くと素直にアスリートの技術を見るようで、すごいなーと。

普通に歩いたり走ったりする人を褒めませんが、彼らの技術を褒めてしまうのは、やはり出会う確率が低いから、というのもあると思います。

特に気にならないくらい周囲で出会える世の中になりますように。

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それぞれの人とそれぞれの車椅子

車椅子は、使う人の手の長さや力によって、サイズも機能も細かく要求は違います。

また、使う時間も全く違う。

なので、よく見ると結構な差が商品ごとにあります。

複数の人と会って気づいた事の一つ。

さらに症状の変化に合わせ

使っていくうちに、症状が変化したり、操作技術が変化したり、と人間側が変わっていきます。

なので、一度手に入れたらおしまい、というものではなく、細かく自分に合わせてカスタマイズしていく。

子供だと普通に成長することはありますし。

そのたびに、調整したり、部品を変えたり、本体そのものを買い替えたり、も発生。

…となると。

これはまさにバイクと同じ

色々な機能面でのカスタマイズの時に、当然「自分の好み」が反映できるなら、そっちに行くのです。

ボディカラーはどうする、塗装はラメ入りがいい、ホイールはこのタイプ、スポークは少なめがカッコいい、など。

毎日使うなら、これは当然です。

自分はバイクに乗ってましたが、色々なオプションパーツを選ぶとき、機能が決まれば次はカッコよさに目が向きました。これと似てます。

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自分も赤のオフロード!

ということは?

これは、仕事でもご一緒した方との話です。

彼の車椅子は、ガンメタの半艶消しのボディに、ビビットな赤いホイール。前輪もショックアブソーバーが組み込まれ、細部もボルトがうまく埋め込まれたデザイン。

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日々の生活で、障害のある方に接してる人は少ないと思います。 幸い様々な方と仕事で知り合い、様々な気付きがありました。その気づきを書いていきます。 一見雑に見えることも書きます。リアルな接触体験は、ヒューマニズムに溢れたものばかりではないのです。 そのため、少しだけ敷居を作らせていただきます。

様々な障害を持つ友人がいて、一緒に活動するだけで、様々な知見が得られます。無力を感じることも。 でも、少しでも自分の気づきを世の中にシェ…

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