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色覚傾向の違う友人 色を見分けるメカニズムはRGB?

引き続き、色覚傾向の違う友人の話です。

そもそも何で色覚傾向が違うのか?どういうメカニズムなのか?を教えてもらったとき、大変デジタルコンテンツ屋にはわかりやすかった事を覚えてます。

私も頑張って分かりやすく説明してみます。

色はシームレス

色のスペクトル

色は、はっきりと分かれていません。徐々に変化していきます。若干上の絵ははっきりとした感じもしますが・・・

なので、色鉛筆のように並ばず、連続してずーっと波長によって変化していくわけです。

では、それを見る眼は?とみると結構興味深いことが分かります。

眼は3つのセンサー(RGB)

眼はどのようにこの連続した色をとらえているのでしょうか。イラストは、目の構造です。右にある、錐体(すいたい)というのが、色をとらえるセンサーです。なんと!デジカメと同じく、赤(R)、緑(G)、青(B)の三種類!(+明暗をとらえる杆体、というセンサーもあります)

眼の構造

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日々の生活で、障害のある方に接してる人は少ないと思います。 幸い様々な方と仕事で知り合い、様々な気付きがありました。その気づきを書いていきます。 一見雑に見えることも書きます。リアルな接触体験は、ヒューマニズムに溢れたものばかりではないのです。 そのため、少しだけ敷居を作らせていただきます。

様々な障害を持つ友人がいて、一緒に活動するだけで、様々な知見が得られます。無力を感じることも。 でも、少しでも自分の気づきを世の中にシェ…

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