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妄想発電1 オリンピック発電

連日のメダルラッシュ!

などと簡単に表現できないほど、本命が力を発揮できなかったり、逆にキミが取りますか!みたいな驚きもある今回。

さらに、「温暖でスポーツに最適」という嘘誘致から始まり、エンブレム選定のところから前日の演者の出場自体まで、ある意味不祥事オリンピック的なところも。

選手たちにはのびのびとやってもらいたいものです。

日本でのオリンピックとして発信出来ること

開会式では、ゲーム音楽と漫画の吹き出し。ある意味、日本ぽい押し出しができました。

(その割に両産業が特に国にバックアップされてない問題はまた別の機会に)

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それ以外押せるものはないのか!?

という思いも。音楽屋でゲーム屋で技術屋であった自分として、「技術」にもっとフォーカスしても良かったんじゃないか、と。

社会構造の限界

ソニーの元会長の出井氏の発言。

「理系は世の中をこんなに発展させてきたのに文系はその間何やってたんだ」

ということに尽きます。

オリンピックを推進する組織の半分くらいが理系であれば、もっと違うオリンピックの運営技術のショーケースができたのでは、という思い。

文系をdisるつもりはありません。理系側の問題もあります。コミュニケーションや調整を面倒くさがる。

結果、そこを文系に委ねてしまって、肝心の決定機関に立場を作れてないのです。

思考実験:組織が「調整能力のある理系」なら

昨今の流れとして、

省エネ
ダイバーシティ
再生可能エネルギー
リサイクル、リユース
都市交通

などは注目されてます。

また、アメリカの力が強く、こんなクソ暑い時期にやらないといけない。

さらに、経済格差の広がりで、かつてのような派手な開催もできなくなってきた。

そこに技術です。

今回のすっとこどっこいアイデア

そこでこんなの考えました!と驚きのアイデアが次々と。腰が抜けました。

そんなんじゃなく。

それに対抗して、それこそ妄想全開でドラえもん的な事も考えたのですが…

こちらはこちらで飛ばし過ぎ。

もうちょっと現実的な方向も考えてみようかな、と。

ほぼここまでがイントロ。

でも本文は短い予定!

電力問題

スーパーアリーナなどでも、中継で事故があってはいけない、と、電力の増強工事が行われてました。

電力問題は今後、どの大会でも問題になるでしょう。

オリンピックなどの大規模イベントでは、初めて来る人が多い事、多言語・多文化の方々をスムーズに移動してもらう事、などから、移動の導線設計を綿密に行います。

残念ながら今回観客無しになりましたが、計画上はすごい人たちが移動したはず。

そこで。

圧電素子による歩くだけ発電

ちょっとでもいいのです。

圧電素子が敷き詰められたシートを導線上に敷設する。

歩くだけで発電。発電量がリアルタイムに見えれば、なんとなく発電した感じになります。

えー、お断り。

圧電素子の価格、整流回路の価格、等の試算はしてません。

でも、ハードのコストは可動部分がなく、素子も枯れた技術。他の発電よりも安い前提。しかも、道路側にそれほど大きな準備もいりません。

体育館などにも

競技を行う体育館の床は、コンクリートの上に板を張ったものではなく、ショックを吸収するようになってます。

言ってみれば、振動するのです。

そこに、コイルと磁石。思い出しますか?フレミング左手の法則。

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プラス、圧電素子シート。

競技をするだけ発電です。

エネルギー源は、なんと人間が食べる行為そのもの。頑張って歩け歩け!

「発電しない発電」

他にも色々思いついたので、カジュアルに記事にしてみよう!






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