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家具屋と言われる演奏家 0003: コントラバス

ドイツでは、コントラバス奏者が巨大な楽器を持ち運ぶ様子から、「家具屋」というあだ名で彼らを呼びます。

自分も演奏しますが、作らないだけで、あとはだいたい当たっています。

そんな楽器ですが、面白いことだらけ。

こちらのブログにまとめてありますので、お時間がある時にでもご覧ください。

以下、noteではもう少し自由に。

最初に語るべきは巨体

やはり、デカい問題は大きなトピックです。

自分が最初に触った時は中学1年生。

トランペットからコントラバスへのコンバート要請が顧問からあり、家で父と話し合った思い出があります。

それで良いのか?全く違う役割だぞ、といった話で。

コントラバス自転車

吹奏楽部で役に立ってるの?

もう一つはこれ。

吹奏楽部だったので、そこでの役割、貢献度は、中学生ながら疑問も持ちました。

一本でどう対抗すればいいのか…

でも、大人になり技量も上がったら、音量も上がりました。

小編成なら一人でやってやるぜ!くらいの自信も付きました。

そこから恐るべきポテンシャルを実感。

ひょっとしたら吹奏楽全体の音も変わるんじゃ無いかと本気で思ってます。

音楽的にチューバとは違いが

チューバ

上で述べてる論は、吹奏楽の低音の要のチューバとの比較でやってみてます。

ちなみに、自分は中学ではチューバも担当、両方やってみての実践的比較論!

主な違いは

跳躍
立ち上がり
余韻

です。

効果的な場面では、チューバを凌駕する威力があります。

サイレントシリーズ欲しい

やっぱり、コントラバス弾きは、横のボディラインのあるタイプが気になります。

物欲がありまくる自分ですが、コントラバスも欲しかったりします。

でも、なかなか個人で持っていても…という中で、YAMAHAのサイレントベースは欲しい!

多分、色々と余裕が出たら、真っ先にポチる自信があります。

というように、大人になってから色々な気付きがありました。

今はコントラバス、凄いぞ!と客観的にも思ってる次第。

吹奏楽部のコントラバス奏者には、ぜひバンドの底上げができる楽器なんだ、と誇りをもって演奏に磨きをかけて欲しいと切に願います。

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