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プログラムを使うサービスなら、どれとも相性いいぜ! 音声合成は。

音声合成はデジタル技術なので、デジタル系の開発が行われるサービスとは技術的相性は良いと言えます。

なので、デジタル系は前提として、どんな「使い方」が良いか、を考えてみます。

相性が良い業界=デジタルぽくなくても

その前に。

webでのサービスや、アプリを作るものはデジタル系、と言えます。でも、今は電気を使うほとんどの製品が、中の制御にCPUを使ったりします。

LEDの照明も、色味や明るさがコントールできるものがあれば、まあ間違いなくCPUによる制御をしてるはず。

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なので、デジタルっぽくなくてもデジタル技術で幅広い適用先が考えられます。

とは言え、全部を見渡すと連載ができそう。

なので、今回は比較的直結するような事例を中心に考えてみます。

バーチャルな存在に声

人間の存在が明らかな、人間がしゃべる動画系、誰が話をしているか共有できてるラジオなどは、もちろん「本人の声」でコンテンツはできています。

本来「しゃべらない、しゃべれない」ところに音声合成を使う、というのが一番単純です。

分かりやすいのは「バーチャルなキャラ」。ツイッターでも使ってる、バーチャルな存在にしゃべりを与える形。

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・声までVの完全Vチューバー
・ゲームのキャラ
・YouTubeの人を使わない解説音声

などは、割と使いやすい領域です。すでに使ってる人もいますね。

使いにくい「と思われてる」領域

上の例は、それほどひねりがなくても「置き換え」で適用できる例です。

まだ音声を使ってない領域こそ、面白いと思ってます。

自分は発明や発案が仕事なので、「使いにくい領域・使ったことが誰もない領域」で、どう活かすか?の方がモチベーションが上がります。

そんな例をいくつか。

①しゃべる家電

スイッチの状況をしゃべってくれます。視覚機能が十分ではない人、外国人、識字障害がある人、などには「便利」。

「お帰りなさーい」とか出迎えてくれる使い方なら「楽しい」

②しゃべる工業用ロボット

メンテ等に必要な情報を表示するだけでなく、音声でも通知。忘れないので便利です。

毎朝スイッチ入れるたび、「よーし、今日もがんばろうぜ、相棒!」とか言ってくれたら「楽しい」。

③しゃべるPC

補助音声に使えば、視覚に障害のある人にも使えるようになり「便利」。

作業中に「そろそろ休憩したらー?」などと、言ってくれたら「面白い」。でも、案外便利?

ビジネスにしよう

まさに今、上に書いたようなものとは違う、相性の良いビジネス企画をまとめ終わって、なんとか立ち上げたいと走り回ってる最中。

こいつにも頑張ってもらおうかな。

ちょうど関わってるグリーンバックスタジオを展開する会社とも仲良くやっていきたい。

どこかで「そんなところでも使えるのかっ!?」という企画も作れるので、興味ある方は、ぜひ、ご一緒しましょう!

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