マガジンのカバー画像

noteでエッチだった記事

1,030
noteを見ていて「これエッチだな」と思った記事を集めてみます。
運営しているクリエイター

#日記

ラストエピソードを書きたくない件

『巨〇社長と誘惑出張に行ったら、嫉妬深い桜路くんにめちゃくちゃににされちゃった話』をお読みいただきありがとうございます。 前作の評判がわりと良かったので、10000字ぐらいの話を書いて、キンドルにしようと思って書き始めたのですが、現時点で約36000字となっております。 よくもまあこんなにくだらないことを36000字も書けたよなあ、と我ながら感心してしまうわ。 明日から、ラストエピソードに入るのですが、明日で終わるか、数回続くかはまだはっきりしておりません。 それでも

【今夏発売】官能小説の撮影レポート

 こんにちは、柚木怜です。  私事ですが、10日程前に、YouTubeチャンネル「ちづ姉さんのアトリエ」にて、新刊のPVを投稿したところ、登録者数が800人程度ながら、1万7000回も再生されております。ちづ姉さんと頑張って作った動画なので、二人で喜んでいます。  よかったら観てもらえると、嬉しいです。  おかげで「姉枕」(匠芸社・シトラス文庫)も売れ行き好調で、この流れで、今夏にも新刊を出してもらうことになりました。  まだ原稿も完成しておらず、今月中にはなんとか書き切

入眠するために必要だったのものが、ハレンチだった件。

先週、またアラフォー女子会をオンラインでやった。相手は今年の「元旦女子会」メンバー、腐れ縁仲間3人組。悩み相談はもちろん、下ネタから下品ネタまでなんでも語れる、私にとっては貴重な友人達なのだ。 アラフォー女子会の始まりは、もちろんお互いの健康状況の確認から始まる。その途中、友人の子どもが泣きながら画面を横切った。どうやら、パパにに叱られたようだ。 「何やらかしたの?」と聞く私。 友人が答える「わかんない。でも泣くと、お気に入りのブランケット探しいくの。だから今走ってそれ

平成最後の夏、ストリップ。

いや、平成最後の夏とか関係はないんだが、ストリップを観にいった。きっかけは、初めてのストリップ体験を書いた知らない人のブログ。男性が書いたものだったのだが、その興奮、感動がリアルに伝わってきて、ひどく興味を覚えたのだ。ひとりで行くほど度胸はない。20代の男子ふたりを誘って行った。今、わたしは放送作家講座なるものに通っていて、そこでできた友人だ。 もともとは、知り合いが働いている歌舞伎町のバーに誘ったのだ。その知り合いにお世話になったお礼を言いに行きたかったのだが、なんともデ

バレンタインデーとか風俗ものとか

さて、もうすぐバレンタインデーですね。 いつもうっかり忘れてしまいがちなんですが、今年は早めにバレンタインデーネタの旧作を出そう! と思い、『ボディペイントチョコレートと白い百合の花』連載中です。 ずいぶん昔に書いたものなのと、長編のスピンオフであるところから、過度に感傷的ではあるのですが、お暇でしたら読んでいただけると嬉しいです。 さて、Stable diffusionの仕様が変わり、1日10画像までしか生成できなくなったので、すっかりAIで遊ぶ気力をなくしました。

【今春発売】表紙の撮影レポート

 昨日、今春発売を予定している新刊の表紙用の撮影をしてきました。  モデルはちづ姉さんで、撮影はプロカメラマン・S君にお願いしました。  ちなみにこのメンバーで撮影をするのは二回目。昨年の暮れに行った一回目の撮影エピソードもありますので、よかったら。  発売までまだ時期があるので、新刊の詳細は伏せますが、版元はいつもの匠芸社・シトラス文庫です。  また、今回は電子書籍の発売に合わせて、オーディオブックも出す予定で進めております。もちろん、YouTubeも!  スタジオで

【官能小説 朗読】収録レポート「いま、パンツは穿いていません……」

 柚木怜のYouTubeチャンネル「【官能朗読】ちづ姉さんのアトリエ」では、自著の官能小説を21歳の看護学生・ちづ姉さんが朗読してくれています。  これまでショート動画を合わせて、35本の作品を投稿しています。  動画編集も、ちづ姉さんがやってくれていて、新刊のPVも作ってくれています。 「邪淫の蛇 女教師・白木麗奈の失踪事件 堕天調教編」(匠芸社・シトラス文庫) 「邪淫の蛇 夢幻快楽編」(匠芸社・シトラス文庫)  ちづ姉さんは看護学生なので勉強も忙しく、バイトもして

女装小説「めざめ」第2話・セーラー服体験

 「じゃあ、これ持って、奥のメイクルーム行って、着替えてて。メイクさんに行ってもらうから」  紺地に、白線三本で縁どられたセーラー服とプリーツ・スカート、その上に純白のパンティとブラジャーとストッキングをのせて、持たされた。  不思議な感覚だった。  純白のパンティも、ブラジャーも、そしてセーラー服もスカートも身に着ける度に、体中が敏感になり、ドクドクと激しく血流が駆け巡る。そのまま鏡台の前に座らされ、プロの女性メイクが手際よく、サトシの顔に化粧を始めた。ファンデーション

【官能小説 朗読】セーラー服にブルマ、そして……

 柚木怜のYouTubeチャンネル「【官能朗読】ちづ姉さんのアトリエ」では、週に一本のペースで官能小説の朗読動画を投稿しています。  朗読をしてくれているのは〝ちづ姉さん〟という21歳の学生さんで、普段は彼女の声と画像&BGM付きの動画を公開しています。  動画編集もちづ姉さんがやってくれていて、新刊が発売されたときはPVなども制作してもらっています。  こちらは12月22日発売の新刊『邪淫の蛇 夢幻快楽編』(匠芸社・シトラス文庫)のPV。  そして、最近は出版社(匠芸

姉さんが家を出て行った夜のこと 2

「それ、あとで、洗濯しとくから」  射精の余韻に耽っているヒマなどなかった。僕に作業着を早く脱いで、と言いながら、姉さんは立ち上がって、藍色のワンピースを脱ぎ始めた。豆電球の明かりだけの部屋で、これからお風呂にでも入るかのような勢いで、姉さんはワンピースを頭から豪快に脱ぐ。脱ぎ終えると、大きく首を回して、肩まで伸びた髪をなびかせた。 「う、うん」  なにもあせる必要はないのに、僕も姉さんも気持ちが逸っていた。今夜は久しぶりに、裸でくっつきあえるのだ。射精したばかりとはいえ、僕

10 湘南ビーチギャル 突撃インタビュー!

※2001年7月 湘南ビーチの取材にて(以下、写真は全て同時期) 「大丈夫ですかね……? 寝坊じゃないですか?」 知る人ぞ知る話だと思う。 僕が23歳で、駆け出しのフリーライターだった2001年頃──新宿駅西口ロータリー近くにある●●●ビルの前といえば、AV撮影隊の定番の集合場所であった。 「ああ、ヤバイね。カメラマンがいないと、どうしようもないぞ」 バンの運転席に座るIさんも焦りの色を隠せないでいた。 Iさんはフリーの編集者で、年齢は50代ぐらい。派手なアロハシャツに

山田じゃない男の精液飲んで死ぬ #1

 山田のちんぽを世界一小さくて弱いものを可愛がるみたいに触ってたら潮吹きやがった。ベリベリキュートな古橋の手はじんわり温かい水しぶきでぐっしょり濡れてしまった。舐めてみるとなんとなく尿のような味と匂いがするようだった。なんか出るぅって言われたから、まぁいつものでたらめだろうなー(山田はいっつもテキトーなことしか言わないから)と思っていたのに本当に出してもーて、くそー、くそー、もう使用不可だぞこれとシーツを見せつけられる古橋(23)ブラック企業勤務。初めての潮吹きおめでとう!と

有料
100

【堕天調教】いやや、浣腸なんて…!

女教師が堕ちていく、幻想的で耽美な蛇伝説 こちらの原稿は現在発売中の『邪淫の蛇ー女教師・白木麗奈の失踪事件 堕天調教編』(匠芸社・シトラス文庫刊)より、過激な濡れ場シーンを切り抜いたものとなります。 第十六章『崩壊』より抜粋  ふたたび白木麗奈は祭壇のような机の上にうつ伏せで寝かされた。  切り裂かれ、引き裂かれ、ズタボロになった空色のワンピースは、「いらないっすね」という野瀬充の言葉とともに、あっけなく剥ぎ取られた。  生まれたままの姿にされても抵抗する力は残っていな

スケベ出来なかった夢

 今まで生きた中で、一番スケベな夢を見た。なのに、最後まで至ることなく目が覚めてしまった。本当に悔しい。直接的な表現は下品なので避けるが、オレの愚息は夢で涙したことがない。リアリストめ。初めてそれを体験出来そうだったのに、人生そう上手くはいかないものだ。  夢の中のオレは学生で、修学旅行中だった。そのコースの一環として、同い年の女子柔道家が出る試合を観に来ていた。畳でなくリングが据えられた会場と、対戦相手のヤンチャそうな男子キックボクサーを見る限り、どうやら異種格闘技戦らし