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Rhythmy『Icefall』リリース!!

Kitorina Recordsから木箱SAyAソロプロジェクトRhythmy『Icefall』リリースしました!

Kitorina Records。今年に入って2月から「毎月リリース」続いています。TakuyaMiyoshiが3ヶ月連続、4ヶ月目はRhythmyとなりました。

https://kitorina.com

タイトルは「Icefall」
YouTube にMVをUPしているのでまずは、お聴きください!

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限りなく繊細で美しい氷の世界。
しかしそこには冷たさではなく
不思議な温かさが存在していた。
それは郷愁を覚えるような、また救いがあるような。。

配信先

各種、配信先はこちらから!

Rhythmyは2013年にリリースしたEP「mossmoss」以来7年ぶりのリリース。マイペースにやっているとはいえ、もう〜そんなに経つのか〜。
最近、時間の感覚が・・
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Rhythmy

Rhythmy/リスミー   
札幌在住。 電子音楽ユニット木箱のヴォーカルSAyAのソロプロジェクト。 透明感溢れるウィスパーボイスが特徴的でありピアノ、シンセサイザーなどの鍵盤楽器をメインに作られたトラックにサンプリングした身の回りの素材を重ね、浮遊感のある独創的な音世界を表現している。 対照的なものが混在する世界を好み、時にはファンタジックであり破壊的である。 2013年12月25日に1st E.P「mossmoss」をリリース。

https://sayapokke.amebaownd.com/
https://note.com/kibacosaya
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ミックスのポイント

さて、「Icefall」僕はレコーディング、ミックス、マスタリングを担当しました。

音数が少なくて作りはとてもシンプルなんですが、Kickが数種類使われていて、同時になったり鳴らなかったりで単純にミックスするとLowのバランスが取れなくなるので、キックに優先順位をつけ、Low成分にだけSide-ChainでCompを掛けるみたいな事を結構、細かくやっています。Kick以外にもBass、SynthPadなどKickと被ってくる音に対してもSide-Chainで上手く処理をしています。

音数が少ないという事はそれだけ、隙間、空間があるという事なので、そこにリバーブやディレイを何種類も使って空間演出をしています。
特にヴォーカルは輪郭はしっかりと残しつつ、リバーブ、ディレイ種類を使い分けてしっとり聞かせるようにしました。
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ノイズ、歪みの役割

この曲はノイズ、歪みがポイントになっていて、そのノイズ、歪みのエグさをどこまで出すかが、難しかったです。ノイズや歪みは入っていると単純にカッコ良いと思うんですが、目線を変えるとノイズや歪みなど、汚れたものが入っているから、綺麗な音がより強調されて聞こえたりするわけです。

今回は氷の美しさとか冷たさ、でも、温かさもある。。。こういったところをしっかりと表現したかったので、ノイズ、歪みはあくまでその引き立て役。

だけど、引っ込め過ぎても曲全体のパンチが無くなってしまうので、パンチは残しつつ、だけど引き立て役になってもらうという所のバランスが落ち着くのに、一番時間がかかったかもしれません。

ちょっとマニアックな話になってしまいましたが、こういったところを意識して聴いみると、また、違った楽しみ方ができるかも(笑)
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mossmoss

2013年リリース[mossmoss]も是非お聴きください^^

サブスクやってない方はこちらから。

というわけで、Rhythmyの世界を楽しんでいただけたでしょうか?
Rhythmyはまたリリースあるので、ご期待ください!!

さて、自分のソロもやらないとな^^;

オンラインサロン、オンラインワークショップも準備頑張ります^^;





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