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認知行動療法とは?(diary86)

おはようございます!!グッド・クルー紹介事業部の丹路です(@niroshu9526) 

今日は日曜日朝の投稿です。アルバイト登録会もあり本日は出勤していおります。洗濯物も干して、ランニングもして、朝のコーヒーも飲んで、最高の朝を迎えております。朝の時間を制すものは仕事も制す。ですね!(知らんけど)


今週土曜日はゴルフです!先週・今週とラウンドには出ていなかったんですが、しっかりと打ちっぱなしには行きました。
前回のシャンクちゃんを直さないといけないので!微妙にズレて当たり所が悪いとまっすぐいかない、奥が深いですよねゴルフは、、、まぁそれが楽しさでもあるんですけどね!

さて、本日は‘‘認知行動療法とは?‘‘です。

ビジネスではあまり聞かない言葉かと思いますが、コーチング界隈ではよく聞くワードです。今日はそのワードを深堀していきたいと思います。
今日も良いnoteになりそうです。


認知行動療法とは?


下記Wikipediaさん参照です。

認知行動療法(にんちこうどうりょうほう、英語: Cognitive behavioral therapy、略: CBT)は、従来の行動に焦点をあてた行動療法から、アルバート・エリスの論理療法や、アーロン・ベックの認知療法の登場によって、思考など認知に焦点をあてることで発展してきた心理療法の技法の総称である。
うつ病、パニック障害、強迫性障害、不眠症、薬物依存症、摂食障害、統合失調症などにおいて、科学的根拠に基づいて有効性が報告されている。また自殺企図を半分程度に減少させる。

要は精神療法(心理療法)の一種ですね。

ストレスを感じると悲観的に物事を考え、問題を解決できないこころの状態に追い込んでいきますが(自分で)認知療法では、そうした考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていくやり方です。
人は基本主観的に判断していき、時に客観的に見るというのを適応ますが、強いストレスを受けているときなどは、そういった認知に歪みが生じてきますよね。物事を冷静に判断できないときとかまさにそうです。


そういったときに、頭に浮かんでいた考えに目を向けて、それがどの程度、現実と食い違っているかを検証し、思考のバランスをとっていきます。それによって問題解決を助けていく療法とのこと。
しかし、日常的に行い訓練していないとこの‘‘自然思考‘‘はできないですよね。

ある種モノの見かたや現実の受け取り方を変えるやり方なので、療法と言われているだけあり、自分で簡単にできるものではないものの、訓練によっては自然と癖にできる考え方でもあるかなと。

簡単に例を挙げます。

一人で夜道に迷っている場面、周りには人がおらず疲れが全身に溜まっています。この場面でどのように考えることができますか?

①きちんと準備していたらこんなことにはならなかった、、、軽いうつ状態
②道を教えてくれた人の指示が悪かった、、、怒り状態
③何か音がした、襲われるかもしれない、、、恐怖状態
④明かりを探そう!明かりがあれば助けを呼べるかもしれない!安心状態

上記のように同じ体験でもどのように捉えるかで、そのときに感じる気持ちはずいぶん違ってきます。
事実は変えられないですが、考え方は変えられるので思考力も深まりますし、自然と考えが柔らかくなります。

上記にも書いたようにいきなりやることは難しいです。まずは自分のストレスの棚卸をしましょう。
自分自身の考え方が行動や感情にどのように影響しているのか調べましょう。
それから、日々の生活の中で当て込んでいくと、自然とストレスになっていた部分が見えてくるかもしれません。
それが、結果的に自分のストレス軽減につながるはずです。

また来週!

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