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選択肢はたくさんある(diary157)

こんばんは!
丹路です。

本日は日曜日の投稿になります。
良い天気が続いてますね。桜も満開、花粉も満開ですな!
今日は鼻水を垂らし、目をこすりながらお花見をしてきました。
今がちょうど満開ですね!風で散る花びらもまた美しく、そして儚いです。
来週は夜桜予定なので、この1週間も走り抜けたいと思います。

さて、本日は‘‘選択肢はたくさんある‘‘です。

働き方も色々と選択できるようになってきました。
戦後の働き方とは大きく異なり、またメンバーシップ型からジョブ型を取り入れる企業も増えてきました。
1つの会社にとどまる働き方が大きく変わり、転職が当たり前の時代になってきています。転職を多く経験し、いろんな経験を積んでいる方を評価する会社も増えてきています。
一つの会社で長く勤めるのも良し、たくさん転職するのも良し、いろんな正解が増えてきてます。

結論、どの選択をしても正解ということです。

しかし、どの選択肢をしても確実に言えることは、学びを止めたら終わり、ということです。

学びを止め、今の状況が運良く好転するのを待つ、そんな現実から逃げた選択を続けていれば、多くの選択肢がある世の中から選ぶのではなく、選ばざるを得ない、ことになります。

そうすると、必然的に転職回数は増えていきます。必ずしも好転するわけでは無いですからね。
むしろ好転することの方が少なく、辞める、という選択を迫られます。そうなると自分で選んでいないので大変なことになるのです。
その選択を選ばざるを得なくなってきている、ということです。

これらは個人だけに言えることではなく、企業にも当てはまります。
企業に勤める人が学びを止めれば、企業は衰退し、いずれ終わりを迎えるでしょう。
働く人の中で、嫌々ながら仕事をしている人、イキイキと仕事をしている人、どちらの人が多い方が良いでしょうか?
全員が後者だと言うでしょう。

ではイキイキと仕事をしている人を増やすにはどうすれば良いでしょうか?
それは、企業の方向性や指針をみせ、そのような環境を作るほかありません。
個人が目的を持ってその会社で役割を認識し行動する、これはあくまでも個人の裁量になってきてしまうのです。
もちろんそんな人が多ければ多いほどベストでしょう。しかし、そんな人は多くいません。
目的を持ってその会社である意味を作る、学びの環境を企業が行わないと、離れていく一方になります。なぜかは前項でも伝えたとおりです。

人的資本の根幹ですよね。売上ばかりに目が行くと、この根幹を見落とし、いずれ破滅するでしょう。

人・モノ・金・情報、人がいなければモノも金も情報も入りません。
過ごしやすい、働きやすい環境を作る、ここが企業が今後伸びる上での本質だと思いますね。
資本と捉えるか、資源と捉えるか、ここが大きな分かれ道ですね。

心理的安全性、を保ちつつ、ラーニングゾーンに意図的におく。そういう環境を求めていく企業が突出してくるでしょうね(あくまでも人の定着)という観点だけですが。

パニックゾーンを組織の人間がたくさん作り出したら、今後伸びる会社も伸びなくなるでしょうね。

また来週!

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