「入院医療だけでなく外来・在宅医療、介護との連携を含んだ『新たな地域医療構想』へ」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年8月26日(月)第1292号*****
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「入院医療だけでなく外来・在宅医療、介護との連携を含んだ『新たな地域医療構想』へ」
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「地域医療構想」は将来人口推計をもとに、2025年に必要となる病床数を4つの医療機能(高度急性期、急性期、回復期、慢性期)ごとに推計し、病床の機能分化と連携を進め、効率的な医療提供体制を実現する取り組みだが、この策定の「新たな方針」が示された。
本日(8月26日)開催された、厚労省の有識者会議「新たな地域医療構想等に関する検討会」で「入院医療だけでなく、外来医療・在宅医療、介護との連携等を含む、医療提供体制全体の新たな地域医療構想を策定する」との「基本的な方向性」が提示された=画像・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。
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