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厚労省専門家会議「効果的かつ負担の少ない、医療・介護場面における感染対策」を提言

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/
*****令和4年6月9日(木)第761号*****

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厚労省専門家会議「効果的かつ負担の少ない、医療・介護場面における感染対策」を提言
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 新型コロナはこれまで、感染の拡大と縮小を繰り返してきたが、感染対策のレベルもその時々で変化している。この間に感染リスクに関する知見が蓄積され、これを受けて感染症の専門家が「効果的かつ負担の少ない、医療・介護場面における感染対策」を提言した。

 6月8日に開催された、厚生労働省の新型コロナ感染症対策アドバイザリーボード(厚労省専門家会議)で、メンバーが連名で発表した。例えば介護施設内で「身体密着がなく体液等を浴びる可能性が低い場合、エプロン等を使用しなくてもよい」等と指摘している。

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