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新ワクチンの接種間隔の短縮・厚労省有識者会議「『3ヶ月以上』の接種で、差し支えない」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年10月20日(木)第847号*****

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新ワクチンの接種間隔の短縮・厚労省有識者会議「『3ヶ月以上』の接種で、差し支えない」
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 新型コロナの新たな2種類のワクチン(以下「新ワクチン」)は、前回接種から「5ヶ月以上」の間隔を空けて、9月20日から「BA.1対応型ワクチン」が、10月13日から「BA.4-5対応型ワクチン」の接種が開始された。

 厚生労働省は、この「5ヶ月以上」の接種間隔の短縮を検討していたが、昨日(10月19日)開催された有識者会議、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が「『3カ月以上』の間隔での接種として、差し支えないのではないか」との「案」=画像・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工=を了承した。

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