新設される地域包括医療病棟「リハや栄養管理・在宅復帰等の機能を、包括的に提供する」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和６年２月21日（水）第1169号*****

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新設される地域包括医療病棟「リハや栄養管理・在宅復帰等の機能を、包括的に提供する」
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　今回の診療報酬の改定で「高齢者の急性期治療から、リハビリ・退院支援まで一貫して提供する『地域包括医療病棟』を新設する」ことが決まった。これについて武見敬三厚生労働大臣は「急性期病床からの転換等が想定される」等と見込んだ。

　昨日（２月20日）の会見＝写真は２月16日の会見の様子。厚労省ＨＰより＝で、記者からの質問に答えた。また会見では「能登半島地震」の被災地の医療機関で、自らも被災した看護師の離職が相次いでいることを受け、その対策として「一時的に異動する『在籍出向』を検討している」との考えを示した。