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新ワクチンの接種間隔「5ヶ月」の短縮期間・10月19日の有識者会議で検討され「決定」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年10月12日(水)第841号*****

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新ワクチンの接種間隔「5ヶ月」の短縮期間・10月19日の有識者会議で検討され「決定」
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 新型コロナの、オミクロン株対応ワクチンの接種間隔は、現在は前回の接種から「5ヶ月」とされているが、加藤勝信厚生労働大臣は10月11日の記者会見=写真は9月30日の会見の様子。厚労省HPより=で「10月19日に開催予定の(厚労省の有識者会議)薬事・食品衛生審議会において検討される」と述べた。

 会見で加藤大臣は「その検討結果を踏まえ、速やかに最終的な結論を得たい。海外では実際に『3ヶ月』で打っていることに対して、答えを出して頂きたい」等と指摘し、短縮期間は「3ヶ月」を前提に検討し、実質的にはこの場で「決定」されることを示唆した。

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