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介護技能実習生・昨年6月末時点で1万5千人、特定介護と合わせ昨年末「3万人超」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年3月3日(金)第937号*****

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介護技能実習生・昨年6月末時点で1万5千人、特定介護と合わせ昨年末「3万人超」
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 技能実習生の介護職(以下「介護技能」)で在留する外国人材が、昨年(令和4年)6月末時点で1万5,011人=表・出入国在留管理庁HPより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工=で、半年前の令和3年12月末時点の1万0,284人から、約5千人増加していることがわかった。

 一方、特定技能の介護職(以下「特定介護」)の在留者数は、昨年12月末時点で1万6,081人で、直近では毎月約1千人ずつ増加している=弊紙2月28日号で既報。介護職の外国人材確保では、この2つが主要な在留資格となっており、この2ルートだけでも昨年末時点で、すでに「3万人超」が日本の介護現場で勤務していると推計される。

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