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インフル新規感染者数「14.08」前週比で「減少」に転じるも、依然として「注意報レベル」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年4月1日(月)第1195号*****

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インフル新規感染者数「14.08」前週比で「減少」に転じるも、依然として「注意報レベル」
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 インフルエンザの新規感染者数が、2週連続で「増加」した後に「減少」に転じた。厚生労働省が先週金曜(3月29日)に発表した新規感染者数の全国総数(3月18日~24日)は「14.08」で、前週の「17.26」から「減少した。

 一般的に全国の都道府県等では、インフルの流行に留意を促すため「10」を超えると流行の「注意報」を発令し「30」を超えると「警報」を発する。厚労省が今回発表した「14.08」は前週比では「減少」したものの「注意報レベル=10」を上回る状態が続いている=グラフ・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

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