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専門家4学会共同声明「例え症状が軽くても、65歳以上は医療機関に必ず相談・受診を」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/
*****令和4年8月18日(木)第805号*****

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専門家4学会共同声明「例え症状が軽くても、65歳以上は医療機関に必ず相談・受診を」
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 新型コロナ・オミクロン株が主体となった「第7波」の感染拡大で、全国的に医療体制がひっ迫した状況が続いているが、専門家は「感染して例え症状が軽くても、65歳以上の高齢者は早期に、必ず医療機関に相談・受診して欲しい」と、国民へ改めて呼び掛けた。

 8月2日に、感染症や救急医療等に携わる専門家で組織する4つの学会(日本感染症学会、日本救急医学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本臨床救急医学会)が「共同声明」を発表し、この中で指摘した=画像・日本感染症学会HPより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

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